＜中日クラウンズ　最終日◇2日◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース（愛知県）◇6557ヤード・パー70＞

54ホールに短縮となった「中日クラウンズ」は最終ラウンドがスタート。第2ラウンドを終えてトータル1オーバーとした石川遼が10番からスタート。出だしをパーとしてコースへと飛び出した。

マッチョになった石川遼のドライバースイング

思うように調子が上がらない石川だが、首位グループとは8打差と、まだまだ上位進出は可能な位置。肉体改造やスイング改造などを施しながら迎えている2021年は9月に30歳を迎える節目の年。春先から結果がほしい状況だ。

10年大会では最終日に「58」をマークし大逆転勝利を果たした和合の地。反撃なるか注目だ。

首位には片山晋呉、宮本勝昌の48歳コンビなど多彩な顔ぶれ。難攻不落の和合を制するのはいったい？