<ジャパンプレイヤーズチャンピオンシップ by サトウ食品 3日目◇8日◇西那須野CC(栃木県)◇7036ヤード・パー72>
「ラフまでならまだ攻められるのですが、さらに曲げて林の中に入ってしまうとブッシュのような感じで1ペナみたいになる」と、大会2日目に一度もドライバーを使わなかった石川遼。この日はパー5で3度使用したが、4番で左の林、6番でフェアウェイバンカー、11番は左ラフという結果に「3打数無安打1自打球(笑)」と自虐的に話した。
ボギーで御の字? 4番で遼が入れた林の中【LIVEフォト】
予選カットがなくなったことで攻撃的に行った。「パー5なら曲げたとしても3打目で勝負できるかなと思った」と4番から果敢に握ったが左の林へ。かなり草が生い茂っており、「林から出させてもらえないレベルで…。下手したらトーナメントが終わっていたくらい。アンプレヤブルでティに戻ることも考えた」という状況。9番アイアンを短く握り、何とか木と木の間を打ったが最後の木に当たり左ラフに。それでもこのホールはなんとかボギーでしのいだ。
次の6番ではフェアウェイバンカーからアイアンで2オン成功。イーグルパットが8メートルとチャンスについたがここから3パット。11番は左ラフから9番アイアンで右上のカラーまで運び、寄せワンでバーディを奪取。「ドライバーは諦めました(笑)」と自虐ばかり飛び出すが、もう1つのパー5である16番は3番ウッドでティショット。残り45ヤードの左ラフから1メートルに寄せてバーディを奪取しており、「ここのパー5は難しい。攻め方としては間違っていなかった」と振り返った。
首位と3打差のトータル12アンダー・4位タイで最終日へと向かう。優勝争いのなか、『明日はドライバーを握るか?』という質問には、「使うかはお楽しみです(笑)」と言いつつ、「16番が奥のピンだったらドライバーを打ってアイアンで狙うのもアリだと思います。優勝争いの状況次第ですね」と不敵に笑った。(文・秋田義和)
「ラフまでならまだ攻められるのですが、さらに曲げて林の中に入ってしまうとブッシュのような感じで1ペナみたいになる」と、大会2日目に一度もドライバーを使わなかった石川遼。この日はパー5で3度使用したが、4番で左の林、6番でフェアウェイバンカー、11番は左ラフという結果に「3打数無安打1自打球(笑)」と自虐的に話した。
ボギーで御の字? 4番で遼が入れた林の中【LIVEフォト】
予選カットがなくなったことで攻撃的に行った。「パー5なら曲げたとしても3打目で勝負できるかなと思った」と4番から果敢に握ったが左の林へ。かなり草が生い茂っており、「林から出させてもらえないレベルで…。下手したらトーナメントが終わっていたくらい。アンプレヤブルでティに戻ることも考えた」という状況。9番アイアンを短く握り、何とか木と木の間を打ったが最後の木に当たり左ラフに。それでもこのホールはなんとかボギーでしのいだ。
次の6番ではフェアウェイバンカーからアイアンで2オン成功。イーグルパットが8メートルとチャンスについたがここから3パット。11番は左ラフから9番アイアンで右上のカラーまで運び、寄せワンでバーディを奪取。「ドライバーは諦めました(笑)」と自虐ばかり飛び出すが、もう1つのパー5である16番は3番ウッドでティショット。残り45ヤードの左ラフから1メートルに寄せてバーディを奪取しており、「ここのパー5は難しい。攻め方としては間違っていなかった」と振り返った。
首位と3打差のトータル12アンダー・4位タイで最終日へと向かう。優勝争いのなか、『明日はドライバーを握るか?』という質問には、「使うかはお楽しみです(笑)」と言いつつ、「16番が奥のピンだったらドライバーを打ってアイアンで狙うのもアリだと思います。優勝争いの状況次第ですね」と不敵に笑った。(文・秋田義和)