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「アームロックは今や“うまい人”が使うもの」 マスターズ発信で日本男子にも増殖中【ツアー担当に聞く】

「アームロックは今や“うまい人”が使うもの」 マスターズ発信で日本男子にも増殖中【ツアー担当に聞く】

配信日時:2021年5月12日 11時20分

我々アマチュアも早速気になるところだが、そういった方に中島氏からオススメするのはアームロック用のヘッドだ。

「左手に固定するためにシャフトが左から斜めにくるからロフトが立つ。いわゆるハンドファーストですね。そうなったときに、普通のパターだとロフトが立ちすぎてコロがりが悪くなることが多いと思います。その分、アームロック用のヘッドはそれ用のロフトに設計されていますから、そのまま使いやすいと思います。一般の方にはすごくお勧めですね。アマチュアの方も“パターが入らない”というときの一つの選択肢として面白いと思います」

今年も出てきた「マスターズ」からの新たなトレンド。比嘉、池村の他にも「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品」で1打差2位タイに入った植竹勇太もテストしており、「ショートパットがいい感じに打てている」と好感触を得ている。同大会では坂本雄介やデービッド・ブランスドン(オーストラリア)といった選手がすでに投入していた。チャンピオンが生まれた日本でも新たな潮流が生まれるのか。今後も注目していきたい。

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