予選ラウンドのカギになるのは、ベントグリーンの東コースと、コーライグリーンの西コースにうまく対応することだ。コーライはベントに比べて芝目が強いので、ラインの読み方や、スピード感が変わってくる。段を越える上りで芝が逆目のときには、かなり思い切って打たないとカップには届かない。しかも、国内男子ツアーでは「Sansan KBCオーガスタ」が行われる芥屋ゴルフ倶楽部が唯一のコーライグリーンで、ほかの試合はすべてベントグリーンなのだ。
「グリーンはきれいなんですけど、上りの逆目は全然進まないですし、横から打つと想像以上に切れたりする。そこは読みと思い切りも必要。でも僕はコーライグリーンに苦手意識はまったくないです。家から一番近い、初めてゴルフに行った河川敷のゴルフ場もコーライだし、ぼくはずっとアジアに行っていたので、コーライみたいなグリーンでずっとプレーしていた。むしろコーライのほうが入っている気がします」
関藤は19年にはアジアンツアー下部のADTツアーに参戦。3勝を挙げて賞金王に輝いている。アジアではもっと癖の強いグリーンを相手に戦い抜いてきた。
ゴルフの調子が上がらないなかで、ひとまず予選通過が目標となる。「僕自身は連覇という気持ちではなかったんですが、ここに来るといろんな方が『ディベンディングチャンピオンだね』と言ってくださることが多くて、そういう気持ちも芽生えてきましたね。まずは最初の2日間をしっかりプレーして、週末に優勝を狙っていけるように頑張りたいです」と意気込みを語る。
関藤の初日は東コースで8時52分にティオフを迎える。「よく知っている東コースからスタートできるので、良い流れを作って(西コースでの)2日目につなげていきたいと思います」。昨年、飛躍を遂げた思い出の大会で、関藤がどんなプレーをするのか注目したい。
なお、大会初日の様子は、7時15分から『GOLF Net TV』もしくは『You tube』でライブ配信される。
「グリーンはきれいなんですけど、上りの逆目は全然進まないですし、横から打つと想像以上に切れたりする。そこは読みと思い切りも必要。でも僕はコーライグリーンに苦手意識はまったくないです。家から一番近い、初めてゴルフに行った河川敷のゴルフ場もコーライだし、ぼくはずっとアジアに行っていたので、コーライみたいなグリーンでずっとプレーしていた。むしろコーライのほうが入っている気がします」
関藤は19年にはアジアンツアー下部のADTツアーに参戦。3勝を挙げて賞金王に輝いている。アジアではもっと癖の強いグリーンを相手に戦い抜いてきた。
ゴルフの調子が上がらないなかで、ひとまず予選通過が目標となる。「僕自身は連覇という気持ちではなかったんですが、ここに来るといろんな方が『ディベンディングチャンピオンだね』と言ってくださることが多くて、そういう気持ちも芽生えてきましたね。まずは最初の2日間をしっかりプレーして、週末に優勝を狙っていけるように頑張りたいです」と意気込みを語る。
関藤の初日は東コースで8時52分にティオフを迎える。「よく知っている東コースからスタートできるので、良い流れを作って(西コースでの)2日目につなげていきたいと思います」。昨年、飛躍を遂げた思い出の大会で、関藤がどんなプレーをするのか注目したい。
なお、大会初日の様子は、7時15分から『GOLF Net TV』もしくは『You tube』でライブ配信される。