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「一番自信のある」ドライバー乱調 大槻智春は72ホール目で追いつかれ悔しい敗戦

「一番自信のある」ドライバー乱調 大槻智春は72ホール目で追いつかれ悔しい敗戦

所属 ALBA Net
下村 耕平 / Kohei Shimomura

配信日時:2021年5月23日 19時00分

ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント 最終日◇23日◇取手国際ゴルフ倶楽部(茨城県)◇東コース(6804ヤード・パー70)>

初日に「60」をマークして首位タイでスタートし、そこから最終日の17番ホールまでずっとトーナメントをリードしていた大槻智春だったが、18番ホールのボギーで、すでにホールアウトしていたショーン・ノリス(南アフリカ)とスコット・ビンセント(ジンバブエ)にトータル21アンダーで並ばれプレーオフに突入。18番ホールで行われたプレーオフでは1ホール目にダブルボギーを叩いて、19年以来のツアー2勝目が手からこぼれ落ちた。

プレーオフ1ホール目ではこんな状況に…【大会フォト】

「ドライバーをフェアウェイに置くことができなくて、ラフからのショットが多かった」と、なかなかバーディチャンスにつけることができなかった。きのうは2つしかない9番と10番のパー5で、どちらも2オン2パットでバーディを奪っていたが、きょうは9番ではティショットを左のラフにいれてパー、10番では左のフェアウェイバンカーに入れてパーと、どちらも伸ばすことができなかった。

2位と1打差のトップで迎えた72ホール目。最終18番ホールのティイングエリアでは、「左からの風がけっこうきていたので、それで思い切って右からつかまえにいったのが、風に流されて右の林に入ってしまった。(セカンドは)あまり打つ場所がなくてバンカーでもしょうがないと思っていた」。想定通りに2打目でグリーン手前の距離のあるバンカーに入れると、3打目のバンカーショットは「悪いショットではなかった」が、4メートルのパーパットを残した。

これを入れれば優勝だったが、「まったくラインが逆でした。スライスで読んでいて左カップいっぱいで打ったらフックした」と、左に外してボギーとなり、プレーオフに突入。再び立った18番のティイングエリアでは、「風を計算しながら打ったんですけど、それが上手く打てなかった」と、今度はつかまりすぎて左の林へ。最後までドライバーの不調が足を引っ張った。

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