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16歳までラグビー選手だった南アのショーン・ノリス 優勝を決めて目頭を熱くした理由は?

16歳までラグビー選手だった南アのショーン・ノリス 優勝を決めて目頭を熱くした理由は?

所属 ALBA Net
下村 耕平 / Kohei Shimomura

配信日時:2021年5月23日 19時57分

ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント 最終日◇23日◇取手国際ゴルフ倶楽部(茨城県)◇東コース(6804ヤード・パー70)>

首位と5打差のトータル14アンダーからスタートしたショーン・ノリス(南アフリカ)が、トータル21アンダーまでスコアを伸ばし、最後は大槻智春とスコット・ビンセント(ジンバブエ)をプレーオフで下して、19年の「トップ杯東海クラシック」以来となるツアー5勝目を挙げた。

こぼれ落ちる涙を拭うノリス【大会フォト】

「他の2人と比べたら、プレーオフの経験が自分のほうがあると思っていた。プレーオフではいつものプレーをこころがけていた」とノリスは振り返る。18番パー4の繰り返しで行われたプレーオフの1ホール目では、ノリスとビンセントがともにバーディ。先にビンセントが長いパットを入れたが、冷静にノリスが入れ返した。ここでダブルボギーの大槻は敗退。2ホール目でビンセントがパーオンせずにボギーとしたのに対し、ノリスはグリーン外からパターで上手く寄せて優勝を決めた。

慣れていたのはプレーオフだけではない。“日本初”のプロアマ形式で行われた今大会も、ノリスの地元・南アフリカのツアーでは、「プロアマ形式の試合が78%を締めている。1回勝ったこともある。だから慣れもあった。日本では初めてアマチュアとプレーしたけど、ルールをよく知っているしプレーも良かった。今回は4日間、和気あいあいと回れたし、全然(アマチュアからの)迷惑はかからなかった」と、好調なショットとパットが最後まで崩れることはなかった。

南アフリカは言わずと知れたラグビー大国。15年にイングランドで行われたワールドカップでは、一次リーグ初戦で日本が南アフリカに勝ってジャイアントキリング。しかし19年に初めて日本で開催されたワールドカップでは、決勝トーナメント一回戦で、日本のベスト4進出を阻んだ。

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