<ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント 最終日◇23日◇取手国際ゴルフ倶楽部(茨城県)◇東コース(6804ヤード・パー70)>
首位と5打差のトータル14アンダーからスタートしたショーン・ノリス(南アフリカ)が、トータル21アンダーに到達。最後は大槻智春とスコット・ビンセント(ジンバブエ)をプレーオフで下して、19年の「トップ杯東海クラシック」以来となるツアー5勝目を挙げた。
石川遼が“直ドラ”で40ヤード曲げてきた!【写真】
「2人よりプレーオフ経験があるし、いつも通りのプレーを心がけた」とノリス。18番(437ヤード、パー4)の繰り返しで行われたプレーオフ1ホール目は、ノリスとビンセントがバーディ。先にビンセントが長いパットを入れたが、冷静にノリスが入れ返した。ここでダブルボギーの大槻は敗退。2ホール目でビンセントがボギー、ノリスはグリーン外からパターで上手く寄せてパー、優勝を決めた。
「GOLF Net TV」で今大会の生配信の解説を務めた田島創志、宮瀬博文は最終18番のティショットでの「左(背中)からの風の難しさ」を指摘。正規の18番でドライバーを右へ曲げた大槻、そしてプレーオフでアイアンを握ったビンセントに対し、ノリスは「いつものように」ドライバーでフェードを打ち、正確にフェアウェイに運んだ。14本のなかで一番貢献したクラブを聞かれると、「常にフェアウェイをキープしたので、ドライバーです」とノリスは自信満々に答えた。
使用クラブは下記のように、ボール以外すべてキャロウェイ製を使用している。
首位と5打差のトータル14アンダーからスタートしたショーン・ノリス(南アフリカ)が、トータル21アンダーに到達。最後は大槻智春とスコット・ビンセント(ジンバブエ)をプレーオフで下して、19年の「トップ杯東海クラシック」以来となるツアー5勝目を挙げた。
石川遼が“直ドラ”で40ヤード曲げてきた!【写真】
「2人よりプレーオフ経験があるし、いつも通りのプレーを心がけた」とノリス。18番(437ヤード、パー4)の繰り返しで行われたプレーオフ1ホール目は、ノリスとビンセントがバーディ。先にビンセントが長いパットを入れたが、冷静にノリスが入れ返した。ここでダブルボギーの大槻は敗退。2ホール目でビンセントがボギー、ノリスはグリーン外からパターで上手く寄せてパー、優勝を決めた。
「GOLF Net TV」で今大会の生配信の解説を務めた田島創志、宮瀬博文は最終18番のティショットでの「左(背中)からの風の難しさ」を指摘。正規の18番でドライバーを右へ曲げた大槻、そしてプレーオフでアイアンを握ったビンセントに対し、ノリスは「いつものように」ドライバーでフェードを打ち、正確にフェアウェイに運んだ。14本のなかで一番貢献したクラブを聞かれると、「常にフェアウェイをキープしたので、ドライバーです」とノリスは自信満々に答えた。
使用クラブは下記のように、ボール以外すべてキャロウェイ製を使用している。