それでも首位に立った2日目のラウンド後同様に「周りのことはあまり考えずに、あすも自分との戦いになると思う」と木下は落ち着いている。脳裏によぎるのは4月の「マスターズ」。同い年の松山英樹も後続と4打差の首位から最終日をスタートさせ、悲願の海外メジャー制覇を果たした。
「あの状況でも攻める姿勢をテレビでもすごく感じたので、やっぱり攻める姿勢を最後まで忘れたらダメだと思うし、守りに入ると付け入る隙を与えてしまう。あすもずっとピンを攻めて戦いたいなと思います」と4打差でも守りに入るつもりはない。全英オープンではツアー優勝者として松山と再会したいところだ。(文・下村耕平)
「あの状況でも攻める姿勢をテレビでもすごく感じたので、やっぱり攻める姿勢を最後まで忘れたらダメだと思うし、守りに入ると付け入る隙を与えてしまう。あすもずっとピンを攻めて戦いたいなと思います」と4打差でも守りに入るつもりはない。全英オープンではツアー優勝者として松山と再会したいところだ。(文・下村耕平)