<日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills 3日目◇5日◇宍戸ヒルズCC西C(茨城県)◇7352ヤード・パー71>
トータル6オーバーとカットラインギリギリで決勝ラウンドに進んだ石川遼の第3ラウンドは、7時54分の第1組でのティオフ。3バーディ・1ボギーとトータル4オーバーにスコアを戻して、56位タイから41位タイに順位を上げた。優勝争いの可能性がほぼ消滅した位置でのラウンドに、パー3を除く14ホール中10ホールでドライバーを握り、最初の2日間とはまったく違うマネジメントを見せた。
石川遼の右手人差し指はなぜ離れている? 「5センチ遠いところから下ろせる」
「だいぶイメージというか攻め方を変えていって、上手く攻めることができたと思います」と、石川はこの日のラウンドを振り返った。初日は2番アイアン、2日目は3番ウッドを握ったスタートホールの1番パー4でいきなりドライバーを抜くと、続く2番パー5、5番パー4、9番パー4でもドライバーでティショット。後半に入っても、14番を除く、すべてのパー4とパー5でドライバーを握り、合計10ホールを数えた。初日にドライバーを打ったのは5ホールだったから、倍増したことになる。
ドライバーでティショットを打った10ホールで、フェアウェイをとらえたのは3回だけだったが、「正直ドライバーに関してはそんなに悪くなかった。リスクを取りながらも飛距離を生かせたと思いますし、十分使った甲斐はあったと思います」と石川自身は手応えを感じている。
この3日間で初めてドライバーを持った402ヤードの5番パー4は、フェアウェイの左サイドに池が配されたホール。「(ティショットは)思いっ切り右のラフに行きましたけど、ドラバーを持てば右のラフはしょうがない。右手前のピンで右ラフは難しいですけど、きょうは左奥のピンだったので少しでも飛ばしてバーディにつなげられたのは、マネジメントとしてはアリかなと思います」。ラフから打ったショットを左の一番奥のピンの手前4メートルにつけて、この日初めてのバーディを奪ったホールをそう回想する。
トータル6オーバーとカットラインギリギリで決勝ラウンドに進んだ石川遼の第3ラウンドは、7時54分の第1組でのティオフ。3バーディ・1ボギーとトータル4オーバーにスコアを戻して、56位タイから41位タイに順位を上げた。優勝争いの可能性がほぼ消滅した位置でのラウンドに、パー3を除く14ホール中10ホールでドライバーを握り、最初の2日間とはまったく違うマネジメントを見せた。
石川遼の右手人差し指はなぜ離れている? 「5センチ遠いところから下ろせる」
「だいぶイメージというか攻め方を変えていって、上手く攻めることができたと思います」と、石川はこの日のラウンドを振り返った。初日は2番アイアン、2日目は3番ウッドを握ったスタートホールの1番パー4でいきなりドライバーを抜くと、続く2番パー5、5番パー4、9番パー4でもドライバーでティショット。後半に入っても、14番を除く、すべてのパー4とパー5でドライバーを握り、合計10ホールを数えた。初日にドライバーを打ったのは5ホールだったから、倍増したことになる。
ドライバーでティショットを打った10ホールで、フェアウェイをとらえたのは3回だけだったが、「正直ドライバーに関してはそんなに悪くなかった。リスクを取りながらも飛距離を生かせたと思いますし、十分使った甲斐はあったと思います」と石川自身は手応えを感じている。
この3日間で初めてドライバーを持った402ヤードの5番パー4は、フェアウェイの左サイドに池が配されたホール。「(ティショットは)思いっ切り右のラフに行きましたけど、ドラバーを持てば右のラフはしょうがない。右手前のピンで右ラフは難しいですけど、きょうは左奥のピンだったので少しでも飛ばしてバーディにつなげられたのは、マネジメントとしてはアリかなと思います」。ラフから打ったショットを左の一番奥のピンの手前4メートルにつけて、この日初めてのバーディを奪ったホールをそう回想する。