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木下稜介はプレッシャーに打ち勝ち悲願の初V “宍戸の女神”と“ギャラリー”を味方につけた!?

木下稜介はプレッシャーに打ち勝ち悲願の初V “宍戸の女神”と“ギャラリー”を味方につけた!?

所属 ALBA Net
下村 耕平 / Kohei Shimomura

配信日時:2021年6月6日 19時11分

日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills 最終日◇6日◇宍戸ヒルズCC西C(茨城県)◇7352ヤード・パー71>

今年初戦の「東建ホームメイトカップ」では最終日最終組で、首位の金谷拓実と1打差の2位からスタートしたものの、勝負所のパットが決まらずに初優勝を逃していた木下稜介。そして、4打差の首位で再び巡ってきた今回の最終日最終組では、要所でのパットが光り、最終的には2位に5打差をつけて圧勝。「本当にこの初優勝が遠くて、呪縛じゃないですけど、本当に勝つまで苦しかった。その荷物をやっときょう下ろせた」とホッとした表情を見せた。木下はプレッシャーをどうコントロールしたのか。

念願の優勝カップを手にこの笑顔【大会フォト】

「4打差が逆にプレッシャーでした。『4打あって勝てなければ、もう勝てない』と思いたくもなかったんですけど、どこかに(その思いが)あって、プレッシャーでいっぱいでした」。木下は前日の夜9時半に就寝したが、朝4時に起きてからは寝られなくなり、一人プレッシャーと戦っていた。木下のスタートは午前10時45分。およそ7時間前には起きていたことになる。

スタートホールのティショットでは、「きょうだけすごく狭く感じて」とドライバーがいきなり右の林の崖上へ。それでも、何度も初優勝のチャンスを逃してきた木下に宍戸の女神が微笑んだ。

「奇跡的に前が空いていて。ツイているとしかいいようがない」。ベアグランドの土の上から、枝を避けるように低い球でグリーン手前のラフまで運び、20ヤードのアプローチは40センチに寄せてパーセーブ。同組で2位につけていた古川雄大(ゆうき)と大岩龍一がそれぞれ2メートル、3メートルのバーディチャンスを外して、4打差は変わらず。

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