<ブリヂストンオープン 初日◇20日◇袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(7,119ヤード・パー71)>
波乱の幕開けから、上がり3ホールを連続バーディ締め。やはりこの男は魅せてくれる。千葉県の袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コースを舞台に開幕した国内男子ツアー「ブリヂストンオープン」の初日。今季初優勝を狙う石川遼は、スタートホールの10番でティショットを大きく左に曲げダブルボギースタート。最悪のスタートとなったが、すぐさま11番から連続バーディを奪取。スコアを戻したが、17番パー3でティショットを右に曲げボギー。1オーバーで折り返す。
「石川遼1打速報」で全ストロークを振り返る
後半は前半よりもティショットが安定し、フェアウェイをとらえる機会が増えるがアイアンとパットがいまいちかみ合わずスコアカード通りのプレーが続く。流れが変わったのは終盤の7番。175ヤードのセカンドはピン手前15メートルに。この長いバーディパットをねじ込むと、続く8番パー3ではティショットを2メートルにつけ連続バーディ。さらに最終9番パー5では3打目を50センチにつけ、3連続バーディで初日のプレーを締めくくった。
この上がりの3連続バーディで2アンダー10位タイと好位置につけた石川。しかし、「順位だけ見ればいいけど、プレー内容はまだまだ」と納得はしていない。「(スイング)スピードが全体的に足りていない」、練習場では自分の振れるマックスのスピードを出せているが、コースではそれができていない」と課題を挙げた。
明日は「今日以上に思いっきり振ることを意識してプレーしたい。曲がったら曲がったでそこから問題を解決していきたい」。3連続バーディの勢いそのままに、明日はさらに思い切ったプレーで上位との差を縮めにいく。
波乱の幕開けから、上がり3ホールを連続バーディ締め。やはりこの男は魅せてくれる。千葉県の袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コースを舞台に開幕した国内男子ツアー「ブリヂストンオープン」の初日。今季初優勝を狙う石川遼は、スタートホールの10番でティショットを大きく左に曲げダブルボギースタート。最悪のスタートとなったが、すぐさま11番から連続バーディを奪取。スコアを戻したが、17番パー3でティショットを右に曲げボギー。1オーバーで折り返す。
「石川遼1打速報」で全ストロークを振り返る
後半は前半よりもティショットが安定し、フェアウェイをとらえる機会が増えるがアイアンとパットがいまいちかみ合わずスコアカード通りのプレーが続く。流れが変わったのは終盤の7番。175ヤードのセカンドはピン手前15メートルに。この長いバーディパットをねじ込むと、続く8番パー3ではティショットを2メートルにつけ連続バーディ。さらに最終9番パー5では3打目を50センチにつけ、3連続バーディで初日のプレーを締めくくった。
この上がりの3連続バーディで2アンダー10位タイと好位置につけた石川。しかし、「順位だけ見ればいいけど、プレー内容はまだまだ」と納得はしていない。「(スイング)スピードが全体的に足りていない」、練習場では自分の振れるマックスのスピードを出せているが、コースではそれができていない」と課題を挙げた。
明日は「今日以上に思いっきり振ることを意識してプレーしたい。曲がったら曲がったでそこから問題を解決していきたい」。3連続バーディの勢いそのままに、明日はさらに思い切ったプレーで上位との差を縮めにいく。