＜ブリヂストンオープン　2日目◇21日◇袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(7,119ヤード・パー71)＞

　千葉県の袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コースにて開催中の国内男子ツアー「ブリヂストンオープン」の2日目。今季「フジサンケイクラシック」でツアー初優勝を挙げた諸藤将次が、初日4打差あった首位との差を1打差まで縮め単独2位につけた。

宮本勝昌が苦しみながら首位をキープ　

　諸藤は4アンダー2位タイからスタート。前半で3つスコアを伸ばすと、後半はボギーが先行する展開に。16番パー5でバーディを奪取し、なんとか後半をイーブンパーにまとめ、トータル7アンダーでホールアウトした。

　「今日は後半苦しかったけど、なんとか耐えられましたね」とこの日のラウンドを振り返った諸藤。「7アンダーまでスコアを伸ばして、あとは明日気を引き締めて頑張りたい」。ドライビングディスタンス現在1位の飛ばし屋が、2勝目を射程圏内にとらえた。

【2日目の順位】
1位：宮本勝昌(-8)
2位：諸藤将次(-7)
3位T：原口鉄也(-6)
3位T：谷口徹(-6)
3位T：久保谷健一(-6)
3位T：小田龍一(-6)
7位T：石川遼(-5)
7位T：宮里聖志(-5)
7位T：すし石垣(-5)
10位T：河井博大(-4)
10位T：小泉洋人(-4)
12位T：ブラント・スネデカー(-3)他3名