<ダンロップ・スリクソン福島オープン 2日目◇25日◇グランディ那須白河GC(福島県)◇6961ヤード・パー72>
順延となった第1ラウンドを消化しつつの2日目。22ホールを駆け抜けながら、おそらくこの日、組としてぶっちぎりのスコアを叩きだしたのが暫定単独トップの時松隆光グループ。ツアー3勝の時松、21勝の池田勇太、日本オープン2勝の稲森佑貴と実力者がそろった組み合わせで、全員がトータル2ケタアンダーをマークした。
こちらは期待の新星・大岩龍一【大会フォト】
その筆頭となった時松は「63」、「66」とバーディを量産してトータル15アンダー・暫定単独首位。池田、稲森はともにトータル10アンダーで、3人合わせれば35アンダーという“ビッグスコア”。伸ばし合いとはいえ、成績順でグループが決まるわけではない予選ラウンドではなかなか珍しい光景かもしれない。
「組の流れがよかったので、その流れに乗れたのはあると思います。池田さんと回ると緊張しますので、迷惑をかけないようにと、いつものラウンドより考えていました」と笑いをとることも忘れない。
前週の海外メジャー「全米オープン」を見て、ゴルフ熱も高まった。選手会長としても男子ツアーのために動いてきたが、プレーヤーとしても引っ張っていきたいところ。「これでいいと思いたくないので、いつもと違う感覚で上を見るというか。自分にもできるんじゃないかと徹底的に考えながらやれればと思います」と、上を目指す思いは強まるばかりだ。
順延となった第1ラウンドを消化しつつの2日目。22ホールを駆け抜けながら、おそらくこの日、組としてぶっちぎりのスコアを叩きだしたのが暫定単独トップの時松隆光グループ。ツアー3勝の時松、21勝の池田勇太、日本オープン2勝の稲森佑貴と実力者がそろった組み合わせで、全員がトータル2ケタアンダーをマークした。
こちらは期待の新星・大岩龍一【大会フォト】
その筆頭となった時松は「63」、「66」とバーディを量産してトータル15アンダー・暫定単独首位。池田、稲森はともにトータル10アンダーで、3人合わせれば35アンダーという“ビッグスコア”。伸ばし合いとはいえ、成績順でグループが決まるわけではない予選ラウンドではなかなか珍しい光景かもしれない。
「組の流れがよかったので、その流れに乗れたのはあると思います。池田さんと回ると緊張しますので、迷惑をかけないようにと、いつものラウンドより考えていました」と笑いをとることも忘れない。
前週の海外メジャー「全米オープン」を見て、ゴルフ熱も高まった。選手会長としても男子ツアーのために動いてきたが、プレーヤーとしても引っ張っていきたいところ。「これでいいと思いたくないので、いつもと違う感覚で上を見るというか。自分にもできるんじゃないかと徹底的に考えながらやれればと思います」と、上を目指す思いは強まるばかりだ。