「自分で力をコントロールできなくなる」。かつての自身と重ねたのは、松山の最終日の15番。5打差をつけて首位に立っていたが、2オンを狙った残り235ヤードの2打目がグリーンをオーバーして下り傾斜に乗り、16番ホールの池に入ってボギーを叩いた。「それを乗り越えるためには、決して妥協しないこと。もし5打差で勝っていたら、放送席では泣かなかった」と涙の理由を明かした。
自身は以前手術した左ヒザの痛みもあり、今年は大会への出場を断念したが、来年の出場への意欲はある。「みなさんにとっても、マスターズ優勝や全米女子オープン優勝は夢ではない、目標なんです。どうか自分の限界を超えてください」と、新しい世代へエールを送った。
自身は以前手術した左ヒザの痛みもあり、今年は大会への出場を断念したが、来年の出場への意欲はある。「みなさんにとっても、マスターズ優勝や全米女子オープン優勝は夢ではない、目標なんです。どうか自分の限界を超えてください」と、新しい世代へエールを送った。