<日本プロゴルフ選手権 最終日◇4日◇日光CC(栃木県)◇7236ヤード・パー71>
国内男子ツアー2021年公式戦第2戦の最終日は、首位と2打差でスタートした飛ばし屋キム・ソンヒョン(韓国)が4バーディ・1ボギーの「68」をマーク。トータル13アンダーでツアー初優勝を挙げた。22歳9カ月での勝利は、戦後では大会最年少記録となった。
これが飛距離300ヤード超の男のインパクトの瞬間【大会ライブフォト】
解説の丸山茂樹、牧野裕、深堀圭一郎が画面に映る度にそのスイングの美しさを何度もほめたたえた韓国の新鋭は、昨年韓国の公式戦「KPGA選手権」でプロ初勝利を飾った。そして日本の公式戦でも優勝、これで日韓公式戦2勝。今年は米ツアーの下部予選会を目指す伸び盛りだ。
18番(462ヤード・パー4)では、連日300オーバーをマーク。最終日も同スコアで競っていた稲森佑貴が残り220ヤード弱を3Uで打ちボギーを喫したのに対し、ソンヒョンは残り160ヤード強を8Iで難なく安全に乗せてパーセーブした。解説の丸山が「韓国の教えは、まずキレイなスイングを形から教える。誰が打ってるか遠目に分からないし特徴はないけど、その方が真っすぐ球を運べる教えは日本には新鮮」と、スイング文化の違いに触れていた。
使用ギアは、下記のようにアイアン以外はタイトリストの最新モデル。憧れのプレーヤーがタイガー・ウッズとあって、タイガーの好みが形になった『P7TW』アイアンを操り、高いパーオン率をマークしていた。また、ウッドのシャフトをサポートするフジクラのツアー担当者は下記のように話していた。
国内男子ツアー2021年公式戦第2戦の最終日は、首位と2打差でスタートした飛ばし屋キム・ソンヒョン(韓国)が4バーディ・1ボギーの「68」をマーク。トータル13アンダーでツアー初優勝を挙げた。22歳9カ月での勝利は、戦後では大会最年少記録となった。
これが飛距離300ヤード超の男のインパクトの瞬間【大会ライブフォト】
解説の丸山茂樹、牧野裕、深堀圭一郎が画面に映る度にそのスイングの美しさを何度もほめたたえた韓国の新鋭は、昨年韓国の公式戦「KPGA選手権」でプロ初勝利を飾った。そして日本の公式戦でも優勝、これで日韓公式戦2勝。今年は米ツアーの下部予選会を目指す伸び盛りだ。
18番(462ヤード・パー4)では、連日300オーバーをマーク。最終日も同スコアで競っていた稲森佑貴が残り220ヤード弱を3Uで打ちボギーを喫したのに対し、ソンヒョンは残り160ヤード強を8Iで難なく安全に乗せてパーセーブした。解説の丸山が「韓国の教えは、まずキレイなスイングを形から教える。誰が打ってるか遠目に分からないし特徴はないけど、その方が真っすぐ球を運べる教えは日本には新鮮」と、スイング文化の違いに触れていた。
使用ギアは、下記のようにアイアン以外はタイトリストの最新モデル。憧れのプレーヤーがタイガー・ウッズとあって、タイガーの好みが形になった『P7TW』アイアンを操り、高いパーオン率をマークしていた。また、ウッドのシャフトをサポートするフジクラのツアー担当者は下記のように話していた。