<長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ 初日◇19日◇ザ・ノースカントリーゴルフクラブ(北海道)◇7178ヤード・パー72>
38歳を迎えた上井邦裕が、シード復帰に向けて順調に歩みを進めている。2019年にシードを喪失し、今季はQTランク19位からの出場。下部ツアーと掛け持ちしながらレギュラーツアーを戦って、今季は13試合で2度のトップ10入り。賞金ランクも45位につけ、シード復帰も見えてきた。
企業秘密を教えた岩田寛、今日はこのメンバーで回ってました【写真】
試合がなかった7月には、地区オープン「中部オープン」で4ホールのプレーオフを制して優勝。1ヵ月半を挟んで迎えたセガサミーカップも2位タイと好発進。しかし、蓋を開けてみれば不安だらけの後半初戦だった。
7月の「日本プロ」は、足のケガのため途中棄権。「腱が張り過ぎて、膝が外れて、音が鳴っていて。後ろが痛すぎて力が入りませんでした。それで何も出来なくて、来る前は不安でした」と、中部オープンもほぼ練習できないまま出場。やっとトレーニングを始められたのも先週のことだった。本大会の開幕前も、まだ感覚がかみ合いきらないままだったが、「企業秘密です(笑)」という岩田寛からのアドバイスも奏功してパターが向上。ボギーフリーの6アンダー、首位と1打差という滑り出しにつながった。
「感触は悪くないので、もう少し調整をして。(残り3日、)楽しみです」と、シード復帰への足がかりにしたいところだ。
38歳を迎えた上井邦裕が、シード復帰に向けて順調に歩みを進めている。2019年にシードを喪失し、今季はQTランク19位からの出場。下部ツアーと掛け持ちしながらレギュラーツアーを戦って、今季は13試合で2度のトップ10入り。賞金ランクも45位につけ、シード復帰も見えてきた。
企業秘密を教えた岩田寛、今日はこのメンバーで回ってました【写真】
試合がなかった7月には、地区オープン「中部オープン」で4ホールのプレーオフを制して優勝。1ヵ月半を挟んで迎えたセガサミーカップも2位タイと好発進。しかし、蓋を開けてみれば不安だらけの後半初戦だった。
7月の「日本プロ」は、足のケガのため途中棄権。「腱が張り過ぎて、膝が外れて、音が鳴っていて。後ろが痛すぎて力が入りませんでした。それで何も出来なくて、来る前は不安でした」と、中部オープンもほぼ練習できないまま出場。やっとトレーニングを始められたのも先週のことだった。本大会の開幕前も、まだ感覚がかみ合いきらないままだったが、「企業秘密です(笑)」という岩田寛からのアドバイスも奏功してパターが向上。ボギーフリーの6アンダー、首位と1打差という滑り出しにつながった。
「感触は悪くないので、もう少し調整をして。(残り3日、)楽しみです」と、シード復帰への足がかりにしたいところだ。