これについてJGTOの小山ツアーディレクターは、ジャパンゴルフツアートーナメント規定にある『一度ストロークした打数はカウントしたことを原則とする』という理念に基づきサスペンデッドにしたと説明。あらゆる状況を想定して今回のことが決まった。
だが、この規定はその後『ツアーディレクターが天候等であらゆる状況を考慮し、そのラウンドを取り消さないと著しく不公平になると判断したときは、当該ツアーディレクターは、大会関係者との協議の上、そのラウンドをキャンセルすることができる』とう文言が続く。“著しく不公平”とはどこに当たるのか、ということに選手たちは首を傾げた。
この判断は覆ることはなく、選手たちも明日は気持ちを切り替えてプレーするしかない。JGTO側は「選手の意見をまったく聞かないというわけではありません。今回の体験は無にしません」と話したが、少し後味の悪い判断となった。
だが、この規定はその後『ツアーディレクターが天候等であらゆる状況を考慮し、そのラウンドを取り消さないと著しく不公平になると判断したときは、当該ツアーディレクターは、大会関係者との協議の上、そのラウンドをキャンセルすることができる』とう文言が続く。“著しく不公平”とはどこに当たるのか、ということに選手たちは首を傾げた。
この判断は覆ることはなく、選手たちも明日は気持ちを切り替えてプレーするしかない。JGTO側は「選手の意見をまったく聞かないというわけではありません。今回の体験は無にしません」と話したが、少し後味の悪い判断となった。