13日(月)、日本ゴルフ協会(JGA)が今年主催する3オープンに関するリモート記者発表会を行った。会にはJGA常務理事の戸張捷氏、JGA専務理事の山中博史氏、NHKスポーツ中継部チーフプロデューサーの春海純氏が出席。コースセッティング、出場選手などについての説明が行われた。
日本女子オープンでも本命? 先週のメジャーを制覇したのはこの“最強女子”【大会フォト】
今年はまず「日本シニアオープン」が今週16〜19日に、山梨県のシャトレーゼヴィンテージゴルフ倶楽部で開催。続いて「日本女子オープン」が9月30日〜10月3日に栃木県の烏山城カントリークラブ 二の丸・三の丸コースで、「日本オープン」が10月14〜17日に、滋賀県の琵琶湖カントリー倶楽部 琵琶湖・三上コースで行われる。
戸張氏はこの席で、3大会とも1日上限5000人ながら有観客で開催することを明かした。ただし恒例のチャンピオンズディナーは感染症対策のため中止に。また昨年は無観客開催だったことなどから25%減額された賞金についても、コロナ禍以前の基準に戻る。男子は総額2億1000万円、女子は1億5000万円、シニアは8000万円となる。
出場選手については、女子で前回、烏山城CCで行われた2016年大会をアマチュアで制した畑岡奈紗の欠場が決まった。現在米国滞在中で、スケジュール、自主隔離期間などを考慮しての決断となる。さらに今年の「全米女子オープン」を制した笹生優花も、同様の理由で出場はしない。JGAの特別承認選手として渋野日向子、篠崎愛、アマチュアの梶谷翼が出場する。
男子は今年のマスターズ王者、松山英樹の動向について言及。山中氏は「同じ週に米国のラスベガスでCJカップが開催される。今のところ連絡や意思表示は来ていない」ことを明かした。
日本女子オープンでも本命? 先週のメジャーを制覇したのはこの“最強女子”【大会フォト】
今年はまず「日本シニアオープン」が今週16〜19日に、山梨県のシャトレーゼヴィンテージゴルフ倶楽部で開催。続いて「日本女子オープン」が9月30日〜10月3日に栃木県の烏山城カントリークラブ 二の丸・三の丸コースで、「日本オープン」が10月14〜17日に、滋賀県の琵琶湖カントリー倶楽部 琵琶湖・三上コースで行われる。
戸張氏はこの席で、3大会とも1日上限5000人ながら有観客で開催することを明かした。ただし恒例のチャンピオンズディナーは感染症対策のため中止に。また昨年は無観客開催だったことなどから25%減額された賞金についても、コロナ禍以前の基準に戻る。男子は総額2億1000万円、女子は1億5000万円、シニアは8000万円となる。
出場選手については、女子で前回、烏山城CCで行われた2016年大会をアマチュアで制した畑岡奈紗の欠場が決まった。現在米国滞在中で、スケジュール、自主隔離期間などを考慮しての決断となる。さらに今年の「全米女子オープン」を制した笹生優花も、同様の理由で出場はしない。JGAの特別承認選手として渋野日向子、篠崎愛、アマチュアの梶谷翼が出場する。
男子は今年のマスターズ王者、松山英樹の動向について言及。山中氏は「同じ週に米国のラスベガスでCJカップが開催される。今のところ連絡や意思表示は来ていない」ことを明かした。