13日(月)、日本ゴルフ協会(JGA)が今年主催する3オープンに関するリモート記者発表会を行った。会にはJGA常務理事の戸張捷氏、JGA専務理事の山中博史氏、NHKスポーツ中継部チーフプロデューサーの春海純氏が出席。ここで男子の「日本オープン」(10月14〜17日)に“スペシャルゲスト”が登場する予定であることが明かされた。
以前来日しインタビューに応じたグレッグ・ノーマン
今年の男子のナショナルオープンは、滋賀県の琵琶湖カントリー倶楽部で、1日5000人の上限は設けられるがギャラリーを入れて開催。そして、そのアウト9ホールとして使用される琵琶湖コースは本年の日本オープン開催にあたり、2度の「全英オープン」優勝など数々の輝かしい記録を残す世界的レジェンド、グレッグ・ノーマン(オーストラリア)が監修し、リニューアルを実施している。
戸張氏は、会見で「琵琶湖コースの9ホールは、(これまで同地で行われたJGA主催大会で)使ったことのない場所。グレッグ・ノーマンも来日してコースに来るという話もある。その姿を見るために(ギャラリーに)足を運んでもらってもいい」と明かした。期間中には実際に試合を観戦したり、報道陣を前に話す機会も設けられる予定で、“ホワイト・シャーク”の姿を生で見られるチャンスがあることも、目玉の一つとなる。
コースセッティングについては、山中氏が「グリーンは(スティンプメーター)12.5フィートくらいまで上がりそう。深いラフと速くて硬いグリーンで、ショットがしっかりした選手が上位に来るのではないか」と話した。また琵琶湖コースでの6番パー4は、317ヤードと349ヤードの2種類のティを用意。短い日は、ここが1オンチャレンジホールとなる。
戸張氏は「琵琶湖コースはタフ」と、ここが勝負に大きな影響を及ぼすことを予想する。ノーマンの意思が注ぎ込まれたコースと、その様子を見守る本人にも大きな注目が集まりそうだ。
以前来日しインタビューに応じたグレッグ・ノーマン
今年の男子のナショナルオープンは、滋賀県の琵琶湖カントリー倶楽部で、1日5000人の上限は設けられるがギャラリーを入れて開催。そして、そのアウト9ホールとして使用される琵琶湖コースは本年の日本オープン開催にあたり、2度の「全英オープン」優勝など数々の輝かしい記録を残す世界的レジェンド、グレッグ・ノーマン(オーストラリア)が監修し、リニューアルを実施している。
戸張氏は、会見で「琵琶湖コースの9ホールは、(これまで同地で行われたJGA主催大会で)使ったことのない場所。グレッグ・ノーマンも来日してコースに来るという話もある。その姿を見るために(ギャラリーに)足を運んでもらってもいい」と明かした。期間中には実際に試合を観戦したり、報道陣を前に話す機会も設けられる予定で、“ホワイト・シャーク”の姿を生で見られるチャンスがあることも、目玉の一つとなる。
コースセッティングについては、山中氏が「グリーンは(スティンプメーター)12.5フィートくらいまで上がりそう。深いラフと速くて硬いグリーンで、ショットがしっかりした選手が上位に来るのではないか」と話した。また琵琶湖コースでの6番パー4は、317ヤードと349ヤードの2種類のティを用意。短い日は、ここが1オンチャレンジホールとなる。
戸張氏は「琵琶湖コースはタフ」と、ここが勝負に大きな影響を及ぼすことを予想する。ノーマンの意思が注ぎ込まれたコースと、その様子を見守る本人にも大きな注目が集まりそうだ。