<ANAオープン 初日◇16日◇札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース(北海道)◇7063ヤード・パー72>
「ボギーを打ちそうなところがいっぱいあったし、納得できる内容ではない。そんな感じで20代終わってしまいますけど」と、課題が残った29歳最後の一日。それでも、新しいステップに進みながら、またひとつ年を重ねようとしている。
新パターを手に笑顔の石川遼【写真】
今週、日本ツアーで解禁されたばかりのキャロウェイの新ユーティリティ『APEX UW』。契約プロの中でも先陣を切って投入を決めたのが石川遼だ。「打ち出し角が1度くらいUTのほうが高くて、横のブレも少なかった。7番ウッドというか、3番UTみたいな感じです」と、今季の海外メジャー「全米オープン」対策として入れていた7番ウッドを抜いて、21度のUTと入れ替えた。
「今まで色々なものを変えてこないタイプだったけど、総合的に見ていいものを探してもいいのかなと。パフォーマンス的にすごく変わることはないので、ほんの少しの部分だけど、その中で最善のものを見つける」。もともとドライバーや3番ウッド、アイアン、パターと同じクラブを長く愛用してきたが、ここ最近ではスイング改造とともにクラブセッティングも新しいものを試している。
加えて、パターとボールも一新して臨んだ初日はボギーフリーの4アンダー・13位タイ。優勝争いに向けて、好位置でスタートを切った。「(20代で)まだ何も成し遂げていないと思うし、これから達成していきたいことの方が多い。まだまだ、いろいろ追求していきたい」。いくつになってもゴルフ熱が冷めることはない。
「ボギーを打ちそうなところがいっぱいあったし、納得できる内容ではない。そんな感じで20代終わってしまいますけど」と、課題が残った29歳最後の一日。それでも、新しいステップに進みながら、またひとつ年を重ねようとしている。
新パターを手に笑顔の石川遼【写真】
今週、日本ツアーで解禁されたばかりのキャロウェイの新ユーティリティ『APEX UW』。契約プロの中でも先陣を切って投入を決めたのが石川遼だ。「打ち出し角が1度くらいUTのほうが高くて、横のブレも少なかった。7番ウッドというか、3番UTみたいな感じです」と、今季の海外メジャー「全米オープン」対策として入れていた7番ウッドを抜いて、21度のUTと入れ替えた。
「今まで色々なものを変えてこないタイプだったけど、総合的に見ていいものを探してもいいのかなと。パフォーマンス的にすごく変わることはないので、ほんの少しの部分だけど、その中で最善のものを見つける」。もともとドライバーや3番ウッド、アイアン、パターと同じクラブを長く愛用してきたが、ここ最近ではスイング改造とともにクラブセッティングも新しいものを試している。
加えて、パターとボールも一新して臨んだ初日はボギーフリーの4アンダー・13位タイ。優勝争いに向けて、好位置でスタートを切った。「(20代で)まだ何も成し遂げていないと思うし、これから達成していきたいことの方が多い。まだまだ、いろいろ追求していきたい」。いくつになってもゴルフ熱が冷めることはない。