<パナソニックオープン 3日目◇25日◇城陽カントリー倶楽部(京都府)◇6967ヤード・パー72>
フェアウェイを外すリスクを考え、予選2日間まで握る回数を抑えていたドライバー。決勝ラウンドからは「うまくいけば(ドライバーに)チャレンジしたい」と狙っていたが、「結局、ビビって打てなかったです」と苦笑い。ビッグスコアが続出する中、石川遼は3日目を「69」で終えた。
グリーン上で苦い表情を見せる石川遼【写真】
インスタートの最初のパー5で振ったドライバーは、「OBに入りそうになった」。2つめのパー5の16番ではうまくフェアウェイを捉えて2オンに成功したが、20メートルから3パット。「パー5でうまく攻めきれなかった」と前半をオールパー。後半1番パー5ではティショット、セカンドとドライバーを振ってようやくこの日ひとつ目のバーディを獲ったが、1イーグル・2バーディ・1ボギーと3つ伸ばすに留まった。
「ドライバー以外のクラブでラフに入ったのも、今週は全然ある。ティショットをミスしたらバーディがかなり厳しくなるので、しっかりパーをセーブしていくように攻めなきゃと思っていたら、そういう攻めばかりになってしまった」と、アグレッシブなプレーへのプラン変更は難しかった。
要となるのはアイアンショット。この日はなかなかチャンスにつかずに苦戦した。「フェアウェイからのアイアンの精度を上げれば、ビッグスコアもあるかなという感じもしますが、それまでの過程が難しいですね」と振り返る。トータル5アンダー・32位タイから首位との10打差を縮めるには、持ち味のアイアンショットがカギとなりそうだ。
フェアウェイを外すリスクを考え、予選2日間まで握る回数を抑えていたドライバー。決勝ラウンドからは「うまくいけば(ドライバーに)チャレンジしたい」と狙っていたが、「結局、ビビって打てなかったです」と苦笑い。ビッグスコアが続出する中、石川遼は3日目を「69」で終えた。
グリーン上で苦い表情を見せる石川遼【写真】
インスタートの最初のパー5で振ったドライバーは、「OBに入りそうになった」。2つめのパー5の16番ではうまくフェアウェイを捉えて2オンに成功したが、20メートルから3パット。「パー5でうまく攻めきれなかった」と前半をオールパー。後半1番パー5ではティショット、セカンドとドライバーを振ってようやくこの日ひとつ目のバーディを獲ったが、1イーグル・2バーディ・1ボギーと3つ伸ばすに留まった。
「ドライバー以外のクラブでラフに入ったのも、今週は全然ある。ティショットをミスしたらバーディがかなり厳しくなるので、しっかりパーをセーブしていくように攻めなきゃと思っていたら、そういう攻めばかりになってしまった」と、アグレッシブなプレーへのプラン変更は難しかった。
要となるのはアイアンショット。この日はなかなかチャンスにつかずに苦戦した。「フェアウェイからのアイアンの精度を上げれば、ビッグスコアもあるかなという感じもしますが、それまでの過程が難しいですね」と振り返る。トータル5アンダー・32位タイから首位との10打差を縮めるには、持ち味のアイアンショットがカギとなりそうだ。