＜バンテリン東海クラシック　最終日◇3日◇三好カントリー倶楽部 西コース（愛知県）◇7300ヤード・パー71＞

国内男子ツアーの「バンテリン東海クラシック」の最終ラウンドが終了。トータル14アンダーまで伸ばしたチャン・キム（米国）が逃げ切り優勝。首位から出た最終日を「69」で回り、2020年「ゴルフ日本シリーズJTカップ」以来の日本ツアー通算6勝目を挙げた。

国内男子ドラコンでチャン・キムは何ヤード飛ばした？

首位と2打差・2位タイには池田勇太、大槻智春、香妻陣一朗、5打差・5位タイには今季2勝のスコット・ビンセント（ジンバブエ）、金谷拓実、岩田寛、T・ペク（米国）が続いた。

そのほかでは、ホストプロの星野陸也がトータル8アンダー・9位タイ。賞金ランク1位で大会に入った木下稜介、下部ツアーで今季3勝を挙げている19歳の久常涼も同じくトータル8アンダー・9位タイ。

今平周吾はトータル2アンダー・31位タイ。石川遼は「73」と伸ばせず、トータル3アンダー・28位タイに終わった。