<ブリヂストンオープン 事前情報◇6日◇袖ケ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(千葉県)◇7119ヤード・パー71>
タイガー・ウッズやブライソン・デシャンボー(ともに米国)が使用しているボール、『TOUR Bシリーズ』のニューモデルが、今週の「ブリヂストンオープン」から契約選手たちに配られている。新しい『TOUR B X』と『TOUR B XS』は何が変わったのか、プロたちに話を聞いてみた。
ツアー初登場のニューボールを激写!【写真】
2つのボールの性能の違いを簡単にいうと、飛び重視か、スピン重視か。デシャンボーが愛用する『TOUR B X』はしっかりとした打感と飛距離性能の高さが特長で風にも強い。一方でウッズが愛用する『TOUR B XS』は打感がやわらかく、アプローチでスピンがよくかかる。1ヤードでも飛距離を求める選手は『TOUR B X』、グリーン周りのショートゲームを重視する選手は『TOUR B XS』を選ぶ傾向がある。
ところが、ずっと『TOUR B X』を愛用してきた宮本勝昌は、どちらにしようかと悩んでいる。「Xは前のモデルよりもちょっと飛ぶかな。実はXSも打ったんですけど、今回のは飛ぶ。僕はいつもXのほうが飛ぶんですけど、前ほど飛距離に差がない。どっちでも使えそうです。ドライバーでもアプローチでも打感は明らかに違う。でも意外と結果が変わらないんです」と『TOUR B XS』の進化に驚く。最後は「XとXSを1日交代でも良いですね」と冗談まで飛び出した。
同じく『TOUR B X』を使っていた宮里優作は、「あすから新しいXを投入します」と即答。「前のモデルに比べてアプローチの打感がすごくやわらかくなった。XSの性能が入ってきた気がします。ショートアイアンがフェースに乗っかるので、こっち(ニューモデル)のほうが好き。球離れが遅くてコントロールしやすいですね。あと新しいXはドライバーでも気持ち打感がやわらかくなった気がします。つかまる。僕はフェードヒッターなので、つかまってくれるとラインが出しやすいですね」と新しい『TOUR B X』を早くも気に入っている。
タイガー・ウッズやブライソン・デシャンボー(ともに米国)が使用しているボール、『TOUR Bシリーズ』のニューモデルが、今週の「ブリヂストンオープン」から契約選手たちに配られている。新しい『TOUR B X』と『TOUR B XS』は何が変わったのか、プロたちに話を聞いてみた。
ツアー初登場のニューボールを激写!【写真】
2つのボールの性能の違いを簡単にいうと、飛び重視か、スピン重視か。デシャンボーが愛用する『TOUR B X』はしっかりとした打感と飛距離性能の高さが特長で風にも強い。一方でウッズが愛用する『TOUR B XS』は打感がやわらかく、アプローチでスピンがよくかかる。1ヤードでも飛距離を求める選手は『TOUR B X』、グリーン周りのショートゲームを重視する選手は『TOUR B XS』を選ぶ傾向がある。
ところが、ずっと『TOUR B X』を愛用してきた宮本勝昌は、どちらにしようかと悩んでいる。「Xは前のモデルよりもちょっと飛ぶかな。実はXSも打ったんですけど、今回のは飛ぶ。僕はいつもXのほうが飛ぶんですけど、前ほど飛距離に差がない。どっちでも使えそうです。ドライバーでもアプローチでも打感は明らかに違う。でも意外と結果が変わらないんです」と『TOUR B XS』の進化に驚く。最後は「XとXSを1日交代でも良いですね」と冗談まで飛び出した。
同じく『TOUR B X』を使っていた宮里優作は、「あすから新しいXを投入します」と即答。「前のモデルに比べてアプローチの打感がすごくやわらかくなった。XSの性能が入ってきた気がします。ショートアイアンがフェースに乗っかるので、こっち(ニューモデル)のほうが好き。球離れが遅くてコントロールしやすいですね。あと新しいXはドライバーでも気持ち打感がやわらかくなった気がします。つかまる。僕はフェードヒッターなので、つかまってくれるとラインが出しやすいですね」と新しい『TOUR B X』を早くも気に入っている。