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「曲がり幅の大きなドローボール」と「ラフからのショット」 渡米前最終戦で得た石川遼の手応えと課題

「曲がり幅の大きなドローボール」と「ラフからのショット」 渡米前最終戦で得た石川遼の手応えと課題

配信日時:2021年10月10日 16時37分

「来年、再来年を見据えているので、今はまだ固めるというのではなくて。まだまだできるんじゃないか、ということをやりたい。まだまだよくして行けると思っています」。どんな状況でも戦うためには、さまざまな引き出しを持っている方が得策。レベルアップするために日々の取り組みは終わらない。

また、スイング改造は、ヘッドが緩やかな軌道でボールに向かうシャローにしている。スイング改造して一番難しいのはラフ。「ラインの出し方が。そこは結構感覚でやっていたので、特にコーライ芝は難しく感じます。米国にいって再調整、一番再調整ですね」。米国は洋芝のため、感覚が変わると思われるが、渡米後に調整して予選会に臨む。

「明日か明後日」渡米して、米カリフォルニア州ミュリエタのベアクリークGC(10月19〜22日)の2次予選会に出場し、通過すればジョージア州サバンナのザ・ランディングクラブ(11月4〜7日)で行われる最終予選会に出場となる。「まだQTにエントリーしただけで、本当にそれだけ。早く戻ってくるかもしれませんし、どうなるか分かりませんが、今持っているゴルフで精一杯がんばっていきたいと思います」。2次予選会を通過すれば、そのまま米国に滞在。最終予選まで進んだ場合、帰国時の隔離期間にもよるが、国内ツアーには終盤戦に出場することも考えている。(文・小高拓)

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