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コースセッティング担当の田中秀道が若手に伝えたいこと 「ワンステップ上にいくために答えを出してほしい」

コースセッティング担当の田中秀道が若手に伝えたいこと 「ワンステップ上にいくために答えを出してほしい」

所属 ALBA Net
下村 耕平 / Kohei Shimomura

配信日時:2021年11月4日 08時30分

そう田中がいうように、このABCゴルフ倶楽部はドッグレッグホールが多いため、ティショットでは、ただドライバーで飛ばせばいいわけではない。「例えば11番パー4は3番ウッドで球を上手に操らないといけない。パー3でもいろんな番手を使うことが多い。僕が勝ったときはドローだけでなんとかできましたけど、いまの仕上がったグリーンではショット、パットともにいろんな球種やテクニックが必要になる」と、ゴルフの総合力を強調する。

そんなコースを象徴するのが、15番パー5、16番パー3、17番パー4、18番パー5の上がり4ホールとなる。「15番でしっかり2オンできるか、16番のハードなパー3ではロングアイアンでどうグリーンをとらえていくのか、17番では左からの風でどうフェアウェイに置くか。パーの設定も違うし、風の角度も全部違う。ずっと同じ流れで打てないんですよね。3、4つの選択肢を考えて答えを出していかないといけない。その瞬間の対応力も含めて、上がり4ホールはキーポイントになります」。

15番、18番は2オンも可能なパー5だけに、イーグル2つで大逆転という展開も考えられる。さらに18番では、2008年に石川遼がウォーターショットを成功させて、プロ初優勝を挙げるなど様々なドラマを生んできた。

2000年代には世界最高峰の米ツアーに参戦していた田中。今大会のティの位置やピンポジションから、若手に世界で戦うためのレベルを感じてほしいと考えている。

「左から3ヤードとか端にピンを切った場合でも、8番アイアンや9番アイアンで狭いところに打てば上りの真っすぐだよ、広いところに打っていくと長くて曲がるラインになっちゃうからねっていうメッセージは入れていくつもりです。200ヤードを超えるパー3でも面が広くないところにピンを切るけど、世界的には4番アイアインでピタッとくるんだよと伝えたい」

金谷、池村など「世界で戦いたい」と公言する若手は増えてきた。そのためには日本でも高い技術を持って戦えるコースセッティングを、と田中は考えているのだ。「金谷君なんかはゴルフ場を上から見えている選手だと思う。彼はどこにピンを切っても、メッセージにちゃんとしっかり答えてくれるんだろうなって。池村君や比嘉(一貴)君、片岡(尚之)君も含めて、もうワンステップ上の大関クラスになっていくために、答えを出してきてほしい」と、若手の奮起に期待する。

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