パター変更が奏功し、今大会は3日目までに3パットはゼロ。最終日はカラーからを含めて3回の3パットがあったが、10メートル級のロングパットを何度も“OK”の距離に寄せ、ウィニングパットと同様の5〜6メートルのミドルパットを何度も沈めた。
「今日は勝っても勝たなくても、この位置でやれるのがうれしい」と話したが、今大会は有観客試合。「ギャラリーがいると僕もワクワクするし、ドキドキもします。ギャラリーの皆さんと一緒の、そんな気分を味わえるのがうれしい」とウィニングパットを沈めて大歓声を浴びることができ、プロ冥利に尽きるという。
世界的に“コロナ”がどうなるか分からないが、「欧州は毎試合がナショナルオープンみたいで楽しいんです。早く収束してほしい」と再びの海外挑戦も視界に入っている。2日後に43歳となる谷原。まだまだゴルフへの情熱に衰えはない。(文・小高拓)
「今日は勝っても勝たなくても、この位置でやれるのがうれしい」と話したが、今大会は有観客試合。「ギャラリーがいると僕もワクワクするし、ドキドキもします。ギャラリーの皆さんと一緒の、そんな気分を味わえるのがうれしい」とウィニングパットを沈めて大歓声を浴びることができ、プロ冥利に尽きるという。
世界的に“コロナ”がどうなるか分からないが、「欧州は毎試合がナショナルオープンみたいで楽しいんです。早く収束してほしい」と再びの海外挑戦も視界に入っている。2日後に43歳となる谷原。まだまだゴルフへの情熱に衰えはない。(文・小高拓)