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プロ初戦、杉原大河の最新クラブセッティング 58度と60度のウェッジを両方入れている理由とは

プロ初戦、杉原大河の最新クラブセッティング 58度と60度のウェッジを両方入れている理由とは

配信日時:2021年11月17日 18時12分

ダンロップフェニックス 事前情報◇17日◇フェニックスカントリークラブ(宮崎県)◇7042ヤード・パー71>

東北福祉大学4年の杉原大河は、あす開幕する「ダンロップフェニックス」でプロデビュー戦を迎える。アマチュア最後の試合と位置づけた前週の「三井住友VISA太平洋マスターズ」では、4日間のドライビングディスタンスで326.25ヤードをマークし、トッププロたちを抑えて1位に。試合でも8位タイに入る活躍を見せた。そんなスーパールーキーのキャディバッグの中身を見てみよう。

杉原大河のロフトバリエーションは52度、58度、60度【写真】

「自分の持ち味は飛距離」という杉原は、高弾道フェードでドライバーをぶっ飛ばす。そのドライバーはキャロウェイの『EPIC SPEED ◆◆◆(トリプルダイヤモンド)』をロフト8.2度に設定し、シャフトは三菱ケミカルの『KUROKAGE XT70 TX』というハードなセッティング。プロのなかでも遜色ないドライバーについては「切り返しが早くなりすぎないように気を付けています」と杉原は話す。トップで一瞬止まるような動きは、その意識から生まれているのかもしれない。

持ち球のフェードは「高校2、3年生くらいに(ドローから)フェードに変えました。いまも曲がるんですけど、フェードのほうが曲がりが少ない」という。最後まで気持ち良く振り切るスイングで、今大会もプロたちをアウトドライブする姿が見られるだろう。

そんな杉原のキャディバッグのなかで気になったのはウェッジのロフトバリエーション。52度と58度に加えて60度が入っている。2度刻みでウェッジを入れている選手は、杉原の一学年先輩を除いてあまりツアーにはいない。

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