<ダンロップフェニックス 2日目◇19日◇フェニックスカントリークラブ(宮崎県)◇7042ヤード・パー71>
プロ3年目の24歳、古川雄大(ゆうき)が5バーディ・ボギーなしの「66」をマークして、首位と1打差のトータル9アンダー・2位に浮上した。そこには「こいつには絶対負けたくない!」というライバルの存在があった。
永久シードの遠吠え?【写真】
後半に入った13番のティイングエリアでリーダーボードを見ると、上位に見知った名前を発見。同い年で普段から仲の良い片岡尚之だ。「あいつやるよな」と、思わず力が入る。14番から4連続でバーディチャンスにつくも入らず。17番では1.5メートルの絶好のチャンスについたが「こいつには絶対負けたくないと力んじゃって、パターが…ペロンと外しました」と決めきれなかった。
続く18番パー5でギャンブルに出る。ティショットは、右に2つ並んだ手前のフェアウェイバンカーへ。その先には低い松の木があり、2オンを狙うには高さが出せないと当たってしまう状況だった。「バンカーのアゴに当たって、1つ前のバンカーに入るか、木に当たってトラブルになるかという状況でした。本当は狙っちゃダメなのはわかっているんですけど、どうしても最後にバーディがほしくて」。
実際、金谷拓実はきのうのこのホールで、右のラフから3番ウッドで2オンを狙い、この木に当てている。余談だが、金谷の次の3打目はアイアンでフェアウェイに出すだけで、4打目を4メートルにつけてミラクルパーでしのいでいた。
プロ3年目の24歳、古川雄大(ゆうき)が5バーディ・ボギーなしの「66」をマークして、首位と1打差のトータル9アンダー・2位に浮上した。そこには「こいつには絶対負けたくない!」というライバルの存在があった。
永久シードの遠吠え?【写真】
後半に入った13番のティイングエリアでリーダーボードを見ると、上位に見知った名前を発見。同い年で普段から仲の良い片岡尚之だ。「あいつやるよな」と、思わず力が入る。14番から4連続でバーディチャンスにつくも入らず。17番では1.5メートルの絶好のチャンスについたが「こいつには絶対負けたくないと力んじゃって、パターが…ペロンと外しました」と決めきれなかった。
続く18番パー5でギャンブルに出る。ティショットは、右に2つ並んだ手前のフェアウェイバンカーへ。その先には低い松の木があり、2オンを狙うには高さが出せないと当たってしまう状況だった。「バンカーのアゴに当たって、1つ前のバンカーに入るか、木に当たってトラブルになるかという状況でした。本当は狙っちゃダメなのはわかっているんですけど、どうしても最後にバーディがほしくて」。
実際、金谷拓実はきのうのこのホールで、右のラフから3番ウッドで2オンを狙い、この木に当てている。余談だが、金谷の次の3打目はアイアンでフェアウェイに出すだけで、4打目を4メートルにつけてミラクルパーでしのいでいた。