<ダンロップフェニックス 3日目◇20日◇フェニックスカントリークラブ(宮崎県)◇7042ヤード・パー71>
賞金王レースでトップを走っていた木下稜介だったが、前週の「三井住友VISA太平洋マスターズ」で金谷拓実が単独2位に入ったことで2位に転落。その木下が、ムービングデーに「66」とスコアを5つ伸ばして、トータル12アンダーで単独トップに立ち、返り咲きに近づいた。
ドローヒッター・木下稜介のドライバースイング【連続写真】
直近の2試合は43位タイ、53位タイと結果が出なかったが、月曜日に奥嶋誠昭コーチに直接レッスンを受けたことで、ショットの調子も上がってきている。それを象徴するかのように、実測201ヤードの17番パー3では、もう少しでホールインワンというスーパーショットを放ち、バーディで首位に並んだ。右手の人差し指と親指を広げて「これくらいですかね」とカップとボールの近さを表現する。
「きょうは左奥の難しいピンだったんですけど、持ち玉のドローが本当に打ちやすくて、5番アイアンでイメージ通りの完璧なショットが打てました。きのうも良いショットが打ててバーディが獲れていたので、良いところにいく自信はありました」と振り返る。
あすの最終日のバックナインでも、17番の良いイメージは木下にはプラスに働きそうだ。しかし、2オンも可能な最終18番パー5では、木下は3日間バーディが獲れずにすべてパーで終わっている。
賞金王レースでトップを走っていた木下稜介だったが、前週の「三井住友VISA太平洋マスターズ」で金谷拓実が単独2位に入ったことで2位に転落。その木下が、ムービングデーに「66」とスコアを5つ伸ばして、トータル12アンダーで単独トップに立ち、返り咲きに近づいた。
ドローヒッター・木下稜介のドライバースイング【連続写真】
直近の2試合は43位タイ、53位タイと結果が出なかったが、月曜日に奥嶋誠昭コーチに直接レッスンを受けたことで、ショットの調子も上がってきている。それを象徴するかのように、実測201ヤードの17番パー3では、もう少しでホールインワンというスーパーショットを放ち、バーディで首位に並んだ。右手の人差し指と親指を広げて「これくらいですかね」とカップとボールの近さを表現する。
「きょうは左奥の難しいピンだったんですけど、持ち玉のドローが本当に打ちやすくて、5番アイアンでイメージ通りの完璧なショットが打てました。きのうも良いショットが打ててバーディが獲れていたので、良いところにいく自信はありました」と振り返る。
あすの最終日のバックナインでも、17番の良いイメージは木下にはプラスに働きそうだ。しかし、2オンも可能な最終18番パー5では、木下は3日間バーディが獲れずにすべてパーで終わっている。