ただし、飛距離アップを求めたことは間違いではなかったと言い聞かせる。「頑張ってシードを獲って、いい経験だったと言いたい」。プロにとって10〜15ヤード伸びるのは「夢のような感じ」とその魅力を語る一方で、それを捨ててでも結果を残せると信じている。
「ダメでもQTに行けばいいだけの話と考えて。まずは予選通過目指して」と、シードの肩書きを守るためにも、後悔のないプレーで来年の職場を確保してみせる。(文・高桑均)
「ダメでもQTに行けばいいだけの話と考えて。まずは予選通過目指して」と、シードの肩書きを守るためにも、後悔のないプレーで来年の職場を確保してみせる。(文・高桑均)