一方で、一歩リードをとったのが稲森だ。首位と1打差の2位で初日を終えて逆転へ前進。星野も最終ホールのダブルボギーが響いたが、2アンダー・7位と上位につけて可能性を広げた。
ただし、上記の条件はアマチュア・中島啓太(日体大3年)の順位を無視した場合。中島には賞金が配分されないため、上記の逆転条件は、中島の順位によってはひとつ繰り下がる可能性もある。中島は1アンダー・9位タイ発進。こちらの動向も見逃せない。
木下、金谷は首位と6打差と、残り3日間での逆転も十分に射程圏内。キム以外のいずれかがキングになれば、記録が残る1985年以降では史上3人目となる最終戦での逆転戴冠で、5人全員が自身初となる賞金王がかかる。ロングシーズンの頂点に立つのは、果たして。
ただし、上記の条件はアマチュア・中島啓太(日体大3年)の順位を無視した場合。中島には賞金が配分されないため、上記の逆転条件は、中島の順位によってはひとつ繰り下がる可能性もある。中島は1アンダー・9位タイ発進。こちらの動向も見逃せない。
木下、金谷は首位と6打差と、残り3日間での逆転も十分に射程圏内。キム以外のいずれかがキングになれば、記録が残る1985年以降では史上3人目となる最終戦での逆転戴冠で、5人全員が自身初となる賞金王がかかる。ロングシーズンの頂点に立つのは、果たして。