国内男子ツアーのメンバーで構成されるジャパンゴルフツアー選手会は6日、選手会長に43歳の谷原秀人、副会長に43歳の小田孔明、33歳の中西直人、29歳の堀川未来夢を選出し、新体制で新シーズンを迎えることを発表した。
今よりも若い!?賞金王戴冠時の小田孔明
選手会長就任のあいさつで谷原が何度も口にしたのが「一致団結」、「協力」という言葉だ。それを裏付けるように今年から、ファン獲得の施策を行う「ファンプロジェクト委員会」、ジュニア育成を行う「ジュニアゴルフ委員会」、「広報委員会」の3つの委員会を作った。昨年まではファンプロジェクト担当理事と担当制にしていたが、委員会にすることで「みんなで協力し合う」体制を作った。
今年から新設された広報委員会は、主に選手がSNSなどを使ってファンに向けて発信を促すことを目的としている。広報委員長となったのは、谷原と同じ年の副会長の小田。「会長、副会長の4人はみんな個人でYouTubeをやっているんです。若い選手たちも含めて、SNSを有効活用してもらいたいです」。SNSを利用してファンとの接点を作っている4人。SNSを活用する選手も少なくないが、さらに多くの選手にファンとの接点をもってもらいたいという。
広報委員長の仕事は、発信だけにとどまらない。「個人のSNSにはファンの方からさまざまなコメントが寄せられます。いい意見も悪い意見も。また、ツアーの現場にいるメディアの方や関係者にも、ファンサービスはどうしたらいいとか、男子ツアーをよくするためにはどうしたらいいのかなど聞いて、選手会やJGTOに伝えたい」と男子ゴルフに関わる“外部”からの意見を積極的に取り入れる。
小田のSNSを覗くと、時にはツアーに対して厳しい意見を投げかけている。「男子ゴルフの人気は、落ちるところまで落ちていると感じます。時には厳しい意見もいいますが、対立するわけではなく、(男子ゴルフ界が)良くなって欲しいから言っています」。会長の谷原と小田はプロ生活20年以上が経っており、年々取り巻く環境が変化していることを肌で感じている。
今よりも若い!?賞金王戴冠時の小田孔明
選手会長就任のあいさつで谷原が何度も口にしたのが「一致団結」、「協力」という言葉だ。それを裏付けるように今年から、ファン獲得の施策を行う「ファンプロジェクト委員会」、ジュニア育成を行う「ジュニアゴルフ委員会」、「広報委員会」の3つの委員会を作った。昨年まではファンプロジェクト担当理事と担当制にしていたが、委員会にすることで「みんなで協力し合う」体制を作った。
今年から新設された広報委員会は、主に選手がSNSなどを使ってファンに向けて発信を促すことを目的としている。広報委員長となったのは、谷原と同じ年の副会長の小田。「会長、副会長の4人はみんな個人でYouTubeをやっているんです。若い選手たちも含めて、SNSを有効活用してもらいたいです」。SNSを利用してファンとの接点を作っている4人。SNSを活用する選手も少なくないが、さらに多くの選手にファンとの接点をもってもらいたいという。
広報委員長の仕事は、発信だけにとどまらない。「個人のSNSにはファンの方からさまざまなコメントが寄せられます。いい意見も悪い意見も。また、ツアーの現場にいるメディアの方や関係者にも、ファンサービスはどうしたらいいとか、男子ツアーをよくするためにはどうしたらいいのかなど聞いて、選手会やJGTOに伝えたい」と男子ゴルフに関わる“外部”からの意見を積極的に取り入れる。
小田のSNSを覗くと、時にはツアーに対して厳しい意見を投げかけている。「男子ゴルフの人気は、落ちるところまで落ちていると感じます。時には厳しい意見もいいますが、対立するわけではなく、(男子ゴルフ界が)良くなって欲しいから言っています」。会長の谷原と小田はプロ生活20年以上が経っており、年々取り巻く環境が変化していることを肌で感じている。