そして、昨シーズン終了後には、「左足がめくれるとパワーをロスする」と、プロになったいまも指導を仰ぐJGAナショナルチームヘッドコーチのガレス・ジョーンズ氏にアドバイスを求め、本格的にスイングの修正に取り組んだ。オーストラリアに住むジョーンズ氏と金谷はリモートでやりとりをしている。
「体の動きとしては、左股関節が上手く使えないから、左ヒザが割れる。ジョーンズさんと話して、チューブを引っかけてテークバックでは右で引いて、インパクトでは左で引く練習をしました。左股関節がしっかり動けば、左ヒザは流れない。加瀬さんとはちょっとニュアンスが違うけど、同じようなことですよね」
飛距離が出るほうではない金谷が海外ツアーで上位に入るには、ドライバーでのフェアウェイキープがより大事になる。4月の「マスターズ」に向けて、そして海外ツアーの出場権獲得を目指して、しっかりと調整を重ねていく。(取材協力:太平洋クラブ八千代コース)
「体の動きとしては、左股関節が上手く使えないから、左ヒザが割れる。ジョーンズさんと話して、チューブを引っかけてテークバックでは右で引いて、インパクトでは左で引く練習をしました。左股関節がしっかり動けば、左ヒザは流れない。加瀬さんとはちょっとニュアンスが違うけど、同じようなことですよね」
飛距離が出るほうではない金谷が海外ツアーで上位に入るには、ドライバーでのフェアウェイキープがより大事になる。4月の「マスターズ」に向けて、そして海外ツアーの出場権獲得を目指して、しっかりと調整を重ねていく。(取材協力:太平洋クラブ八千代コース)