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桂川有人が全英オープン出場権を獲得 笹生優花は6位タイで22年シーズンをスタート【先週の主要ツアー振り返り】

桂川有人が全英オープン出場権を獲得 笹生優花は6位タイで22年シーズンをスタート【先週の主要ツアー振り返り】

配信日時:2022年1月24日 18時25分

ダニエル・カン(米国)が最終日に4つスコアを伸ばし、トータル16アンダーで逆転優勝。昨年大会でジェシカ・コルダ(米国)にプレーオフのすえ惜しくも2位に終わったリベンジを果たした。20年8月に2週連続優勝した「LPGAドライブ・オン選手権」、「マラソン・クラシック」以来となる通算6勝目。

トータル13アンダーの2位にブルック・ヘンダーソン(カナダ)、トータル12アンダー・3位にガビー・ロペス(メキシコ)が続いた。2人が出場した日本勢は、笹生優花は最終日にスコアを1つ落としたものの、トータル9アンダー・6位と上位フィニッシュ。一方、畑岡奈紗はスコアを伸ばせず、トータル2オーバーの18位タイで大会を終えた。

■米国男子ツアー「ザ・アメリカンエキスプレス」(1月20〜23日、米国カリフォルニア州・PGAウエスト スタジアムC、賞金総額760万ドル=約8億7300万円)

ハドソン・スワフォード(米国)が最終日に1イーグル・9バーディ・3ボギーの「64」の猛チャージをみせ、トータル23アンダーでツアー3勝目を飾った。2打差の2位にはトム・ホージ(米国)が続いた。

昨シーズンの年間王者パトリック・キャントレー(米国)はトータル18アンダーの9位。現在世界ランキング1位のジョン・ラーム(スペイン)はトータル14アンダーの14位タイで大会を終え、世界一の座を守った。

大会ホストを務めたフィル・ミケルソン(米国)は20、21年大会に続き3年連続の予選落ち。さらに歴代チャンピオンのパット・ペレスアダム・ロン(ともに米国)、ジョナサン・ベガス(ベネズエラ)のほか、リッキー・ファウラーマシュー・ウルフキャメロン・チャンプ(いずれも米国)ら人気選手も相次いで予選落ちするという波乱も。

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