今年からアマチュアのマネジメント契約や企業とのスポンサー契約が認められることになった新アマチュア資格規則は、一部のトップアマにしか当てはまらないと思われがちだが、ゴルフ場の会員権を持っているゴルファーにも少なからず関係はしてくるという。一体、どういうことだろうか。
昨年の「日本アマ」を制したのは、いま話題の大学3年生【写真】
ライターY 「新規則といっても、お金を出すスポンサーはトップアマクラスじゃなければ契約しないだろうし、アマチュアの大部分には関係ない話だよね」
記者S 「それがそうとも限らないんです。以前、ゴルファーはプロとアマチュア、ノンアマチュアという3つのカテゴリーに分類されると説明したじゃないですか。アマチュア競技に出なければノンアマチュアでも構わないと。確かにそうなんですが、仮にゴルフ場の会員権を購入しようという人は注意したほうがいいかもしれません」
ライターY 「クラブライフを楽しむ分には問題ないと思うけど?」
記者S 「メンバー同士の懇親を目的とする月例競技会に出るぐらいなら会員であればいいというところがありますが、クラブ選手権などの大きな大会になると、アマチュア資格を持っていなければ出場できないところが多いからです。優勝者や上位に入った人は、ゴルフ場の代表としてアマチュア競技であるクラブ対抗に出場する可能性が高いですからね」
昨年の「日本アマ」を制したのは、いま話題の大学3年生【写真】
ライターY 「新規則といっても、お金を出すスポンサーはトップアマクラスじゃなければ契約しないだろうし、アマチュアの大部分には関係ない話だよね」
記者S 「それがそうとも限らないんです。以前、ゴルファーはプロとアマチュア、ノンアマチュアという3つのカテゴリーに分類されると説明したじゃないですか。アマチュア競技に出なければノンアマチュアでも構わないと。確かにそうなんですが、仮にゴルフ場の会員権を購入しようという人は注意したほうがいいかもしれません」
ライターY 「クラブライフを楽しむ分には問題ないと思うけど?」
記者S 「メンバー同士の懇親を目的とする月例競技会に出るぐらいなら会員であればいいというところがありますが、クラブ選手権などの大きな大会になると、アマチュア資格を持っていなければ出場できないところが多いからです。優勝者や上位に入った人は、ゴルフ場の代表としてアマチュア競技であるクラブ対抗に出場する可能性が高いですからね」