国内男子ツアーで活躍する中西直人が、「子供たちやアマチュアの皆さんにツアー外でも男子プロゴルフの魅力を伝える場をつくりたい」という想いから、プロとジュニアゴルファーが一緒にラウンドできるトーナメントを3月13日(日)、14日(月)に開催することが発表された。
ZOZO出場! 19歳・久常涼の最新ドライバースイング【連続写真】
その名も「THE TOURNAMENT for the FUTURE〜子どもたちへの贈り物〜」。国内男子ツアーの試合数は年々減っており、2022年は昨年より増えたとはいえ25試合。女子ツアーの38試合と大きく差が開き、中西は「プロを目指すジュニアゴルファーがいなくなってしまうのでは」と心を痛めていた。
以前からファンサービスを大事にしていた中西は、今年1月に開かれたジャパンゴルフツアー選手会で副会長に選出され、ファンプロジェクト委員長にも就任。男子ゴルフ界を盛り上げようと、ますますやる気に燃えている。
さらに「自分がプロゴルファーを目指したきっかけは、小さいころ父に連れられたゴルフ観戦だった」と明かす。「田中秀道プロが僕のことを呼んで、ボールとグローブにサインを書いて渡してくれた」ことを鮮明に覚えているという。そのようなプロに触れる機会を作りたいのが今回の狙いだ。
今回舞台に選んだコースは、自身にきっかけを与えた田中秀道が練習拠点にして世界に羽ばたいた「瑞陵ゴルフ倶楽部」。「コースがプレーヤーを育てるという言葉が、瑞陵にぴったりあてはまる。ラウンドするたびに、ゴルフの技術がレベルアップするのは間違いありません」と田中もこのトーナメントにコメントを寄せた。
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その名も「THE TOURNAMENT for the FUTURE〜子どもたちへの贈り物〜」。国内男子ツアーの試合数は年々減っており、2022年は昨年より増えたとはいえ25試合。女子ツアーの38試合と大きく差が開き、中西は「プロを目指すジュニアゴルファーがいなくなってしまうのでは」と心を痛めていた。
以前からファンサービスを大事にしていた中西は、今年1月に開かれたジャパンゴルフツアー選手会で副会長に選出され、ファンプロジェクト委員長にも就任。男子ゴルフ界を盛り上げようと、ますますやる気に燃えている。
さらに「自分がプロゴルファーを目指したきっかけは、小さいころ父に連れられたゴルフ観戦だった」と明かす。「田中秀道プロが僕のことを呼んで、ボールとグローブにサインを書いて渡してくれた」ことを鮮明に覚えているという。そのようなプロに触れる機会を作りたいのが今回の狙いだ。
今回舞台に選んだコースは、自身にきっかけを与えた田中秀道が練習拠点にして世界に羽ばたいた「瑞陵ゴルフ倶楽部」。「コースがプレーヤーを育てるという言葉が、瑞陵にぴったりあてはまる。ラウンドするたびに、ゴルフの技術がレベルアップするのは間違いありません」と田中もこのトーナメントにコメントを寄せた。