数年前から人気ボールとなっている本間ゴルフの『D1』。2位、3位には世界中のツアーで使用率No.1を記録しているタイトリストの『プロV1シリーズ』が入っている。アマチュアでも競技ゴルファーや上級者から絶大な支持を集めている『プロV1シリーズ』だが、それでも『D1』には届かない。その理由についてヴィクトリアゴルフトーキョージャンボゴルフセンターの佐々木隆宜店長に話を聞いた。
コアに10%の再生材が入った最新『D1』を真っ二つに!【写真】
「コロナ禍になって新規ゴルファーが増えたことで、さらに『D1』の売り上げは伸びました。初心者で、なかなか1ダース6000円以上のツアーボールを買える人はいません。エントリーゴルファーであれば1ラウンドで1ダースなくすことを想定しているので、少しでも安いボールが欲しい。そうなると1ダース1000円前後の『D1』は魅力です」
―他メーカーにも低価格帯のボールはあるが、なぜ『D1』だけがダントツに売れているのか?
「それはコスパと実績です。あの価格帯を考えれば『D1』のコストパフォーママンスは高いと思います。それと『売れている』という実績も大きい。初心者がボールの違いを判断するのは難しいので『人気があるボールはどれですか?』とよく聞かれます。そのときに一番売れていて、価格も安い『D1』を紹介すると、そのまま購入するパターンが多いです」
ゴルフクラブと違って、ゴルフボールは消耗品。そう考えると新規ゴルファーやアベレージゴルファーにとっては1ダース1000円前後のボールに需要があるようだ。
コアに10%の再生材が入った最新『D1』を真っ二つに!【写真】
「コロナ禍になって新規ゴルファーが増えたことで、さらに『D1』の売り上げは伸びました。初心者で、なかなか1ダース6000円以上のツアーボールを買える人はいません。エントリーゴルファーであれば1ラウンドで1ダースなくすことを想定しているので、少しでも安いボールが欲しい。そうなると1ダース1000円前後の『D1』は魅力です」
―他メーカーにも低価格帯のボールはあるが、なぜ『D1』だけがダントツに売れているのか?
「それはコスパと実績です。あの価格帯を考えれば『D1』のコストパフォーママンスは高いと思います。それと『売れている』という実績も大きい。初心者がボールの違いを判断するのは難しいので『人気があるボールはどれですか?』とよく聞かれます。そのときに一番売れていて、価格も安い『D1』を紹介すると、そのまま購入するパターンが多いです」
ゴルフクラブと違って、ゴルフボールは消耗品。そう考えると新規ゴルファーやアベレージゴルファーにとっては1ダース1000円前後のボールに需要があるようだ。