「昨年の10月くらいから少しずつクラブを持ち始めて11月には5割、12月には7割程度までスイングできるようになりました。今年に入って1月は10回ほどラウンドしました。痛みがなく普通に打てるようになりましたが、かつてのようにスイングできているわけじゃありません。単に振れるというだけです」
ツアーでの試合になれば、プロゴルファーはわれわれアマチュアとは異次元のゴルフを見せる。その舞台に復帰するのは、まだ時間が必要の様子。今季の開幕には間に合わないようだ。
「昨年6月に手術をして、8月に東京五輪だったでしょ。僕はゴルフのヘッドコーチだったから、久しぶりに会う方とか『おっ久しぶりじゃん。元気かよ』なんて肩を叩いていくんですね。あれがマジで痛かった。五輪期間中は肩を丸めて小さくなっていましたよ」とエピソードもあった。
「ケガってアスリートにとっては、本当に大変なことなんだと思います。北京五輪でもフィギュアスケートの羽生(結弦)クンが実はケガをしていたとか、スピードスケートの小平(奈緒)さんも。そんな状態でパフォーマンスが出せるわけがないんですよ。みんなギリギリのところで勝負しているわけですから。スポーツ選手にケガはつきものとはいわれますが、できればベストな状態でやってもらいたいですよね」
五輪選手たちのケガに思いを巡らした丸山だったが、自身にもその姿は重なる。できる限り完全に近い状態で試合には臨みたい。中途半端な状態で試合に臨めば、再びケガを誘発することになる。今年9月に53歳となる丸山。体を万全な状態にして、再び競技の舞台で元気にプレーする雄姿を見たい。
ツアーでの試合になれば、プロゴルファーはわれわれアマチュアとは異次元のゴルフを見せる。その舞台に復帰するのは、まだ時間が必要の様子。今季の開幕には間に合わないようだ。
「昨年6月に手術をして、8月に東京五輪だったでしょ。僕はゴルフのヘッドコーチだったから、久しぶりに会う方とか『おっ久しぶりじゃん。元気かよ』なんて肩を叩いていくんですね。あれがマジで痛かった。五輪期間中は肩を丸めて小さくなっていましたよ」とエピソードもあった。
「ケガってアスリートにとっては、本当に大変なことなんだと思います。北京五輪でもフィギュアスケートの羽生(結弦)クンが実はケガをしていたとか、スピードスケートの小平(奈緒)さんも。そんな状態でパフォーマンスが出せるわけがないんですよ。みんなギリギリのところで勝負しているわけですから。スポーツ選手にケガはつきものとはいわれますが、できればベストな状態でやってもらいたいですよね」
五輪選手たちのケガに思いを巡らした丸山だったが、自身にもその姿は重なる。できる限り完全に近い状態で試合には臨みたい。中途半端な状態で試合に臨めば、再びケガを誘発することになる。今年9月に53歳となる丸山。体を万全な状態にして、再び競技の舞台で元気にプレーする雄姿を見たい。