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藤田寛之がボーケイ『SM9』に一目ぼれ 「柔らかい球が出てスピンがかかります」

藤田寛之がボーケイ『SM9』に一目ぼれ 「柔らかい球が出てスピンがかかります」

所属 ALBA Net編集部
小高 拓 / Hiromu Odaka

配信日時:2022年3月8日 16時00分

藤田寛之が一目ぼれしたボーケイ『SM9』
藤田寛之が一目ぼれしたボーケイ『SM9』 (撮影:福田文平)
国内男子ツアー2012年の賞金王の藤田寛之、今年6月に53歳になるがまだまだ第一線で戦う。昨季、23年連続で守っていた賞金シードを喪失し、今季は「生涯獲得賞金25位以内」の資格を行使してレギュラーツアーの賞金シード復帰を目指す。

藤田寛之も一発で気に入った! ボーケイの新作『SM9』で見せた驚きのスピン性能【動画】

藤田のオフは例年通り。パワー系のトレーニングと瞬発系のメニューのトレーニングをこなしつつ、打ち込みやラウンドも行っている。そのオフの中、今季の武器となる代物に出会った。世界の各ツアーでプロの使用率ナンバー1のボーケイシリーズの最新作『SM9』だ。

国内では今月11日に発売となる新モデルだが、ショートゲームの名手も納得の仕上がりになっている。「最初の打った印象は前モデルと違和感なく使えました。ですが、フェースを開いて使うとその違いを感じました」。

ツアーのセッティングはグリーンが硬く、高さやスピンで止めることが必要となる。またグリーン周りのラフも深い。高い球やスピン量を増やしたアプローチをするためにプロはフェースを開いて使うことが多い。「『SM9』はトップライントップライン側が少し厚くなっていて、すごく開きやすく感じましたし、柔らかいボールが出そうだなという雰囲気を感じます。また、ソール形状も多少変わっていて、ヒール側が当たり過ぎずに滑ってくれるのでスピンがめちゃくちゃかかります」とツアー屈指のショートゲームの名手・藤田も絶賛。実際に“激スピン”を見せてくれた。

操作性を高める重心設計、独自の溝設計でスピン性能を高めている。世界のプロのフィードバックをもとに生まれた『SM9』は、かなりにハイテクノロジーがつまっているという。パーオンを逃してもパーをセーブするのが藤田のスタイル。新相棒とともにシード復帰への足掛かりをつかむ。

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