試打会に参加した筆者も、アップライト、ノーマル、フラットの3種類のライ角の〈GLIDE4.0〉を打たせてもらった。結果は一目瞭然、目からウロコが落ちる思いだった。
フラットが最も右にボールが出て、ノーマルも右。アップライトでようやく真っすぐボールが打ち出されたのだ。さらにアップライトのライ角モデルを打てば、ボールは左へ飛んでいったことだろう。明白だった。これはアイアンでも同じ現象が出るとのこと。ピンがずっと言い続けてきたライ角調整の重要性を、改めて強く認識させられた瞬間だった。
目的別に用意された4種のソール形状。そしてピンが独自に誇るライ角調整。これだけでもOKに寄るアプローチが増えるのは間違いない。それを確信させられた〈GLIDE4.0〉の発表・試打会だった。ショートゲームで悩みを抱えていたら、ピンのライ角調整を試してみるのはアリかもしれない。(文・河合昌浩)
フラットが最も右にボールが出て、ノーマルも右。アップライトでようやく真っすぐボールが打ち出されたのだ。さらにアップライトのライ角モデルを打てば、ボールは左へ飛んでいったことだろう。明白だった。これはアイアンでも同じ現象が出るとのこと。ピンがずっと言い続けてきたライ角調整の重要性を、改めて強く認識させられた瞬間だった。
目的別に用意された4種のソール形状。そしてピンが独自に誇るライ角調整。これだけでもOKに寄るアプローチが増えるのは間違いない。それを確信させられた〈GLIDE4.0〉の発表・試打会だった。ショートゲームで悩みを抱えていたら、ピンのライ角調整を試してみるのはアリかもしれない。(文・河合昌浩)