ウッドの週間売り上げランキング(3月14日〜20日)では、ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティの3部門で『ステルス』がトップ。3月18日に『ローグST MAX LS』と『ローグST MAX FAST』が発売され、ドライバー部門においては『ステルスシリーズ』と『ローグSTシリーズ』で上位7位までを独占する結果になった。この状況について、ヴィクトリアゴルフトーキョージャンボ店の石鉢祐太郎さんに話を聞いた。
『ステルス』と『ローグST MAX』の重心位置を比べてみると…【写真】
「両モデルとも人気があるのはもちろんですが、『ステルスシリーズ』と『ローグSTシリーズ』はターゲット層が微妙にズレています。『ステルス』は低スピン系のドライバーなので、アスリートゴルファーや若いパワーヒッターにハマります。一方の『ローグSTシリーズ』はシニア世代からアベレージゴルファーまでを幅広くカバーしています。『ローグST MAX FAST』は『ゼクシオシリーズ』を使っている世代からも好評ですし、『ローグST MAX』も打球が上がりやすいのでアベレージゴルファーでも『やさしい』と感じる人が多いです。ターゲット層が異なることで、この2モデルで広いゴルファー層を押さえていると言えます」
―ズバリ、飛距離性能はどちらが上?
「難しい質問ですが、平均飛距離で言えば『ステルスシリーズ』の方が安定していると思いますが、一発の飛びなら『ローグSTシリーズ』が最大飛距離を記録する人が多いと思います」
『ステルスシリーズ』3モデルと『ローグSTシリーズ』4モデルを打てば、ほとんどのゴルファーは自分に合ったドライバーを見つけられる可能性が高い。それが売り上げトップ7を独占している理由だろう。
『ステルス』と『ローグST MAX』の重心位置を比べてみると…【写真】
「両モデルとも人気があるのはもちろんですが、『ステルスシリーズ』と『ローグSTシリーズ』はターゲット層が微妙にズレています。『ステルス』は低スピン系のドライバーなので、アスリートゴルファーや若いパワーヒッターにハマります。一方の『ローグSTシリーズ』はシニア世代からアベレージゴルファーまでを幅広くカバーしています。『ローグST MAX FAST』は『ゼクシオシリーズ』を使っている世代からも好評ですし、『ローグST MAX』も打球が上がりやすいのでアベレージゴルファーでも『やさしい』と感じる人が多いです。ターゲット層が異なることで、この2モデルで広いゴルファー層を押さえていると言えます」
―ズバリ、飛距離性能はどちらが上?
「難しい質問ですが、平均飛距離で言えば『ステルスシリーズ』の方が安定していると思いますが、一発の飛びなら『ローグSTシリーズ』が最大飛距離を記録する人が多いと思います」
『ステルスシリーズ』3モデルと『ローグSTシリーズ』4モデルを打てば、ほとんどのゴルファーは自分に合ったドライバーを見つけられる可能性が高い。それが売り上げトップ7を独占している理由だろう。