そんな飛躍のシーズンとするためには、苦手意識のある開幕戦を乗り越えなければならない。「個人的には一番の“天敵”が東建です」。東建多度CC・名古屋を舞台にした今大会は、初出場した15年から3年連続で予選を通過し、17年には4位タイに入っている。しかし、中止となった20年を除くと18年から3年連続予選落ちを喫している。
「突如、コースが難しく感じるようになって。欲張りたいコースなのに、欲張るとケガをします。本当にセーフティに攻めないといけないコースです。あのコースでいいスタートを切りたい。予選通過して上位争いできれば。まずは東建を克服したい。そこから始まるシーズンかもしれないです」。知れば知るほど難しいコースという。開幕戦の結果が今季の稲森の成績を左右するかもしれない。
「突如、コースが難しく感じるようになって。欲張りたいコースなのに、欲張るとケガをします。本当にセーフティに攻めないといけないコースです。あのコースでいいスタートを切りたい。予選通過して上位争いできれば。まずは東建を克服したい。そこから始まるシーズンかもしれないです」。知れば知るほど難しいコースという。開幕戦の結果が今季の稲森の成績を左右するかもしれない。