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9年ぶりにレギュラーツアーを転戦する倉本昌弘 ジャンボ以来のエージシュート達成へ意欲

9年ぶりにレギュラーツアーを転戦する倉本昌弘 ジャンボ以来のエージシュート達成へ意欲

所属 ALBA Net編集部
小高 拓 / Hiromu Odaka

配信日時:2022年3月30日 13時50分

東建ホームメイトカップ 事前情報◇30日◇東建多度カントリークラブ・名古屋(三重県)◇7062ヤード・パー71>

元“戦う会長”がレギュラーツアーに戻ってきた。2014年2月に現役選手として初めて日本プロゴルフ協会(PGA)会長に就任した永久シード選手の倉本昌弘。今年3月に任期満了で退任し、今季はシニア中心だが国内男子のレギュラーツアーにも出場する。

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あす31日に開幕する「東建ホームメイトカップ」の練習日、ツアー通算30勝で66歳の倉本が調整を行った。14年にPGA会長職に就任してからシニアツアーには参戦していたが、レギュラーツアー出場は2020年と21年に同協会が主催する「日本プロゴルフ選手権」のみ。レギュラーツアーを転戦するのは13年以来となる。

「9年ぶりです。新鮮ですよ。我々がやっていたころとずいぶん顔ぶれも変わっていますね」。久しぶりのレギュラーツアーの雰囲気を楽しんでいる。永久シードの出場資格があるものの、「シニアがメインですが、シニアがない時に今年1年、レギュラーに出ようと。来年、再来年も出ようとは思っていない。過去40年近く、お世話になった方々各地にいるので、お礼をして回っている」と、1年限定のツアー転戦。現状では第2戦目の「関西オープン」や「〜全英への道〜ミズノオープン」など5〜6試合に出場を予定している。

ただお礼回りをするわけではない。「1つは予選通過をしたい。2つ目は少しでも僕のプレーを見たいという人がいればお役に立ちたい。3つ目はレギュラーツアーでエージシュートをやりたい。まだジャンボ(尾崎)さんしかやっていないので」と3つの目標を掲げる。

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