ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティの3部門では、上位に『ステルスシリーズ』、『ローグSTシリーズ』の複数のモデルがランクインしているが、最新の売り上げランキング（3月21〜27日）では、3月25日に発売されたばかりの『オノフ AKA』がウッド3部門でトップ10に入ってきた。その人気について二木ゴルフ加平店の黒沢邦充店長に話を聞いた。

『ステルス』と『ローグST MAX』の重心位置を比べてみると…【写真】

「まだ発売したばかりですが『オノフ AKA』は想定よりもよく売れていて、前作より評判が良いです。当店に関して言えば発売初週は『ステルス』や『ローグST』に負けないくらい売れましたね」

―どんなゴルファーに人気があるのか？

「以前の『オノフ AKA』はシニア世代とかスライサー向けという印象が強かったのですが、新モデルはターゲット層が広がっていて、テーラーメイドとかキャロウェイを使っているゴルファーにもハマりやすい性能になっています。ドライバーの特徴としても、つかまりが良いというよりも直進性が高くて、ボール初速が出る海外ブランドと同じ特性になっているのも人気の理由だと思います」

昨年発売されたアスリート系の『オノフ KURO』も評判が良かったが、今年の『オノフ AKA』も広いターゲット層から支持されているようだ。