<東建ホームメイトカップ 3日目◇2日◇東建多度カントリークラブ・名古屋(三重県)◇7062ヤード・パー71>
今季の国内男子初戦の「SMBCシンガポールオープン」で2位タイに入ったプロ3年目の桂川有人。国内開幕戦の「東建ホームメイトカップ」でも好調を維持。強風の中で行われた第2ラウンドで「70」と1つ伸ばしてトータル3アンダー。首位と4打差の9位タイで週末を迎えている。
東建の練習グリーンには鯉のぼりが!【大会ライブフォト】
「風の日は神経を使いますし、好きではないのですが、いいスコアで満足です」と、おっとりとした口調で話す桂川。昨季は下部のABEMAツアーを主戦場とし、賞金ランキング3位に入り、今季前半戦の出場権を獲得。ツアーの新顔として参戦し、これから顔を売る立場だ。今季、選手会は各選手にニックネームを付けて「ファンとの距離を縮める」プランを打ち出したが、桂川は「ニックネーム、自分で考えたいですよね」と思案中だ。
「自分、新日本プロレスが大好きなんです。新日本プロレスのエンターテインメントはすごいですよね。オカダ・カズチカ選手は“レインメーカー”というニックネームがあったり、みんなキャラクターを持っているので、ゴルフもあったらいいなと自分も思いました」。新日本プロレスは今や大人気でプロレスブームを巻き起こしている。桂川自身ものめり込むエンターテインメント性はゴルフの盛り上げ策にもつながると考えている。
桂川は物腰のやわらかさが特長でもあるが、プロレス好きとは意外な趣味だ。プロレスとの出合いは「中学2年生のときにプロレスリング・ノアを見て何か惹かれました」。男同士が技を繰り広げ、倒れそうになりながらもまた立ち上がる。そんな姿に「自分はゴルフをやっていましたが、体を張って戦う姿に刺激をもらっていました。スポーツはそういう力があるので、ゴルフでもそう思ってくれる方がいたらいいなと思います」と話す。
今季の国内男子初戦の「SMBCシンガポールオープン」で2位タイに入ったプロ3年目の桂川有人。国内開幕戦の「東建ホームメイトカップ」でも好調を維持。強風の中で行われた第2ラウンドで「70」と1つ伸ばしてトータル3アンダー。首位と4打差の9位タイで週末を迎えている。
東建の練習グリーンには鯉のぼりが!【大会ライブフォト】
「風の日は神経を使いますし、好きではないのですが、いいスコアで満足です」と、おっとりとした口調で話す桂川。昨季は下部のABEMAツアーを主戦場とし、賞金ランキング3位に入り、今季前半戦の出場権を獲得。ツアーの新顔として参戦し、これから顔を売る立場だ。今季、選手会は各選手にニックネームを付けて「ファンとの距離を縮める」プランを打ち出したが、桂川は「ニックネーム、自分で考えたいですよね」と思案中だ。
「自分、新日本プロレスが大好きなんです。新日本プロレスのエンターテインメントはすごいですよね。オカダ・カズチカ選手は“レインメーカー”というニックネームがあったり、みんなキャラクターを持っているので、ゴルフもあったらいいなと自分も思いました」。新日本プロレスは今や大人気でプロレスブームを巻き起こしている。桂川自身ものめり込むエンターテインメント性はゴルフの盛り上げ策にもつながると考えている。
桂川は物腰のやわらかさが特長でもあるが、プロレス好きとは意外な趣味だ。プロレスとの出合いは「中学2年生のときにプロレスリング・ノアを見て何か惹かれました」。男同士が技を繰り広げ、倒れそうになりながらもまた立ち上がる。そんな姿に「自分はゴルフをやっていましたが、体を張って戦う姿に刺激をもらっていました。スポーツはそういう力があるので、ゴルフでもそう思ってくれる方がいたらいいなと思います」と話す。