「パー5の2打目やティショットを曲げたときも、今までは(59度のフルショットの)100ヤードとかに限られていましたが、56度を入れたことで110〜120ヤードでもいいと、刻むクラブも増えて楽になりました」。今大会では56度の出番はそこまで多くないが、開幕前の試合などでは56度のウェッジを使ってバーディチャンスにつなげたり、パーセーブに成功するなど、攻守に渡って活躍しているという。
最終日は首位の香妻陣一朗を追いかける。「前半で並ぶぐらいに自分が伸ばさないと。(そのためには)自分が落としちゃうといけない。前半難しいホールがあるので、しっかりマネジメントしながら優勝します」。56度を入れたことでマネジメントにも余裕が生まれた。海外メジャー参戦に向けて複数回優勝を目標に掲げたが、開幕戦から絶好のチャンスだ。(文・小高拓)
最終日は首位の香妻陣一朗を追いかける。「前半で並ぶぐらいに自分が伸ばさないと。(そのためには)自分が落としちゃうといけない。前半難しいホールがあるので、しっかりマネジメントしながら優勝します」。56度を入れたことでマネジメントにも余裕が生まれた。海外メジャー参戦に向けて複数回優勝を目標に掲げたが、開幕戦から絶好のチャンスだ。(文・小高拓)