＜関西オープン　2日目◇15日◇よみうりカントリークラブ（兵庫県）◇7180ヤード・パー71＞

国内男子ツアー「関西オープン」は2日目の競技がスタート。32位タイから上位進出を狙う石川遼がスタート、1ホール目をボギーとしてコースへと出て行った。

“ライン出し”が決め手　劇的決着の昨年大会をプレーバック【動画】

ドライバーを使わず21度のUWでティショットを放った石川だったが、2打目をグリーンに乗せられず。手前からのアプローチは約3メートルオーバー、この返しを入れられずスコアを落とした。しかし、直後の11番でバウンスバック。スコアをスタート時点のトータル3アンダーに戻している。

現在のトップはこの日1つ伸ばしている8アンダーの幡地隆寛と午後スタートの阿久津未来也。その阿久津は13時05分に10番ティからスタート。147位タイから予選通過を狙う石川遼の弟・航は11時35分にティオフを迎える。初日を終えて1アンダー・60位タイ、ツアー史上最年少予選通過を狙う13歳の香川友は倉本昌弘とともに12時25分にスタートする。