4月に入ってもパター部門ではオデッセイの好調が続いており、前回の売り上げランキングは1位も2位もオデッセイだった。しかし、最新のランキングで2位に浮上したのは『ピン 2021』。これは昨年4月に発売したモデルだが、発売から1年が経過してもトップ3の常連になっている。人気の理由についてヴィクトリアゴルフ湘南台店の若尾裕さんに話を聞いた。
オデッセイの赤シャフトには、ピストルの弾が入ってる?【写真】
「昔からピンはフィッティングを重視していたメーカーですが、ここ数年でピンのフィッティングが一般ゴルファーにも浸透してきたと思います。当店にもピン公認フィッターが在籍していますが、パターフィッティングでは長さを調整できたり、グリップを選べるので、長年パター選びに悩んでいた人からも『初めてシックリくるパターが見つかった!』という声が多いです」
―フィッティング以外でピンのパターが人気の理由は?
「最近はパター全体の価格が高騰していて、スコッティ・キャメロンだけでなく、オデッセイでも5万円、6万円のモデルが増えてきた。それと比較すると『ピン2021』は2、3万円台で売られているので価格もリーズナブル。その価格でフィッティングサービスも受けられるため、購入した方も満足度が高い。その結果としてリピーターがすごく増えています」
ピンは2022年モデルとして4月22日から高価格帯の削り出しパター『PLD ミルドパター』を発売するが、こちらは価格が6万円台。そう考えると現在発売中の『ピン2021』は手頃な価格帯と言えるだろう。
オデッセイの赤シャフトには、ピストルの弾が入ってる?【写真】
「昔からピンはフィッティングを重視していたメーカーですが、ここ数年でピンのフィッティングが一般ゴルファーにも浸透してきたと思います。当店にもピン公認フィッターが在籍していますが、パターフィッティングでは長さを調整できたり、グリップを選べるので、長年パター選びに悩んでいた人からも『初めてシックリくるパターが見つかった!』という声が多いです」
―フィッティング以外でピンのパターが人気の理由は?
「最近はパター全体の価格が高騰していて、スコッティ・キャメロンだけでなく、オデッセイでも5万円、6万円のモデルが増えてきた。それと比較すると『ピン2021』は2、3万円台で売られているので価格もリーズナブル。その価格でフィッティングサービスも受けられるため、購入した方も満足度が高い。その結果としてリピーターがすごく増えています」
ピンは2022年モデルとして4月22日から高価格帯の削り出しパター『PLD ミルドパター』を発売するが、こちらは価格が6万円台。そう考えると現在発売中の『ピン2021』は手頃な価格帯と言えるだろう。