最新のボール売り上げランキングのトップ3は先週と同じで1位が『プロV1』、2位が『プロV1x』、3位が『ツアーB XS』。注目は、4位にキャロウェイの『WARBIRD』がランクインしたことだ。その人気についてヴィクトリアゴルフ湘南台店の若尾裕さんに話を聞いた。
「ツアーボール」と「低価格ボール」の違いは?【写真】
「価格帯が『HONMA D1』と同じ1ダース1000円台ということもあり、エンジョイゴルファーからすごく人気があります。また、今年は新規ゴルファーや出戻りゴルファーが多いのですが、そういう人もよく買っていきますね。何十年かぶりにゴルフを再開して、いきなり1ダース5000円以上のツアーボールは買いにくいと思いますので、低価格ボールの需要が高くなっていると感じます」
その一方で、ボール部門の売り上げ1位を続けてきた『HONMA D1』の22年モデルは6位とやや苦戦しているが、その理由としてはボールの供給不足も一因になっているようだ。
―なぜ、『WARBIRD』は売り上げを伸ばしてきたのか?
「お客さんからは前作より打感がソフトになったという声が多いですね。低価格帯のボールは打感が硬いイメージがありますが、それが払拭されると購入者層が一気に広がります」
「ツアーボール」と「低価格ボール」の違いは?【写真】
「価格帯が『HONMA D1』と同じ1ダース1000円台ということもあり、エンジョイゴルファーからすごく人気があります。また、今年は新規ゴルファーや出戻りゴルファーが多いのですが、そういう人もよく買っていきますね。何十年かぶりにゴルフを再開して、いきなり1ダース5000円以上のツアーボールは買いにくいと思いますので、低価格ボールの需要が高くなっていると感じます」
その一方で、ボール部門の売り上げ1位を続けてきた『HONMA D1』の22年モデルは6位とやや苦戦しているが、その理由としてはボールの供給不足も一因になっているようだ。
―なぜ、『WARBIRD』は売り上げを伸ばしてきたのか?
「お客さんからは前作より打感がソフトになったという声が多いですね。低価格帯のボールは打感が硬いイメージがありますが、それが払拭されると購入者層が一気に広がります」