<ISPS HANDA 欧州・日本、とりあえず今年は日本トーナメント! 2日目◇22日◇PGM石岡ゴルフクラブ(茨城県)◇7071ヤード・パー71>
今季からレギュラーツアーを主戦場としている23歳の桂川有人が好調をキープしている。8バーディ・ボギーなしの「63」をマークして、トータル12アンダー・首位タイに躍り出た。今季から所属契約を結ぶ国際スポーツ振興協会(ISPS)のホストプロとしても大会を盛り上げている。
表情にも自信が表れています【写真】
昨シーズン、下部のABEMAツアーで賞金ランキング3位に入り、今季前半戦の出場権を得た桂川。アジアンツアーの共同主管となった1月の「SMBCシンガポールオープン」(賞金ランキング加算対象外)では2位タイに入り、今年の「全英オープン」の出場権をゲットした。国内開幕戦の「東建ホームメイトカップ」では、香妻陣一朗にプレーオフで敗れて2位と優勝争いが続いている。「こういう感じでゴルフをしたら上に行けるんだろうな、という感覚的なものはあります」とツアーで戦う自信も出てきた。
桂川の好調を支えているのはアイアンショットだ。「ずっとショットが不調だったのですが、それがマシになったことでチャンスにつけられている。パターが入ればきょうみたいなスコアが出るし、入らなくてもアンダーで回れる状態になっている」とショットが安定。この日は「ピンチらしいピンチはなかった」とグリーンを外したのは1度だけ。昨夜の雨でグリーンが止まりやすかったこともあり、「転がっていくことは考えずに、距離通りにバーンと打つ感じでピンを狙ってきました」とアグレッシブなゴルフを展開。パーオンした17ホールのうち、8ホールでバーディを奪った。
アイアンショットが良くなったきっかけはシャフトの重量を軽くしたことだった。昨年までは130グラム台のシャフトを使っていたが、「シンガポールからぶっつけ」で120グラム台の『ダイナミックゴールド120 X100』に変更。「そこからすごくいいですね」という。
今季からレギュラーツアーを主戦場としている23歳の桂川有人が好調をキープしている。8バーディ・ボギーなしの「63」をマークして、トータル12アンダー・首位タイに躍り出た。今季から所属契約を結ぶ国際スポーツ振興協会(ISPS)のホストプロとしても大会を盛り上げている。
表情にも自信が表れています【写真】
昨シーズン、下部のABEMAツアーで賞金ランキング3位に入り、今季前半戦の出場権を得た桂川。アジアンツアーの共同主管となった1月の「SMBCシンガポールオープン」(賞金ランキング加算対象外)では2位タイに入り、今年の「全英オープン」の出場権をゲットした。国内開幕戦の「東建ホームメイトカップ」では、香妻陣一朗にプレーオフで敗れて2位と優勝争いが続いている。「こういう感じでゴルフをしたら上に行けるんだろうな、という感覚的なものはあります」とツアーで戦う自信も出てきた。
桂川の好調を支えているのはアイアンショットだ。「ずっとショットが不調だったのですが、それがマシになったことでチャンスにつけられている。パターが入ればきょうみたいなスコアが出るし、入らなくてもアンダーで回れる状態になっている」とショットが安定。この日は「ピンチらしいピンチはなかった」とグリーンを外したのは1度だけ。昨夜の雨でグリーンが止まりやすかったこともあり、「転がっていくことは考えずに、距離通りにバーンと打つ感じでピンを狙ってきました」とアグレッシブなゴルフを展開。パーオンした17ホールのうち、8ホールでバーディを奪った。
アイアンショットが良くなったきっかけはシャフトの重量を軽くしたことだった。昨年までは130グラム台のシャフトを使っていたが、「シンガポールからぶっつけ」で120グラム台の『ダイナミックゴールド120 X100』に変更。「そこからすごくいいですね」という。